秋のお彼岸は例年23日だが、今年は100数十年振りに今日、22日が秋分、彼岸の中日になっている。
天気予報では今日は小雨が降るような話だったが、午後も崩れず、浅間公園へジョグに行く。途中、多磨霊園を横切って行ったが、大勢の車、参詣者で賑わっていた。山さんも今日は朝早くに八王子霊園へ行ったとのこと。
秋の浅間、天気がはっきりせず、余り人は来ていない。表の石段2回、裏の階段2回を行う。それ程膝は痛まない。今の処、回復基調にあることは間違いない。
蚊が寄ってくる。10匹以上殺した。逃がした蚊も何匹かいた。お彼岸の日、蚊を殺してやって、良い供養ができた。もっといっぱい寄ってくれば、もっと沢山殺せたのに。ポア、輪廻から少しでも解放してやりたい。
日本の国債が外国人に人気があり、6月末時点で8.7%となった。金額では81.6兆円。現在の国債発行残高は対前年4.2%増の940兆4000億円。日銀保有が18%増の96.2兆円。銀行・保険の持ち分は616兆円。個人の金融資産は0.1%増の1515兆円。うち、現金・預貯金は1.8%増の844兆円。
デフレ下で、個人資産・金融資産が年々減少していると巷間言われているが、統計で見る限り、個人資産・預貯金は増加している。
米国、特に国務省が尖閣問題で煮え切らない態度を取っているのは、米国国債を大量に保有している中国から暗黙の脅しを受けていて、明確な行動がとれない為だ。中国は今や日本以上に米国国債を保有している。韓国も表向きウオン安で貧乏国を装っているが、アジアでは中国、日本に次いで、沢山の米国国債を保有している。今や、米国国債の半分以上は諸外国の政府、金融機関に保有されていて、政策が諸外国から左右されかねない状況になっている。
日中政府間協議で、双方の国債の持ち合いが進められているが、国債はミサイルに次ぐ、重要な戦略武器になり得るのだから、財政当局もその点を十分認識し、諸外国が日本国債の一定割合以上を保有することを制限すべきだ。