ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(41)洛陽の夜。

金久ホテルは洛陽駅前の大通りの1本裏手の路地通りの入口付近に面していて、ここから奥に賑やかな裏通り商店街が始まる。右手がホテル。
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日暮れとともに、人々がどこからともなく集まってくる。
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路地の奥には小さな招待所が沢山ある。
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近くに小さなホテル、招待所などが沢山あり、人々は夕食を食べにそうした旅館から出てきているのだろう。
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いろんな屋台が出ていて、楽しい通りだ。
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鶏のブロイラーも美味しそうだ。
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今朝、上海24Kホテルへ5時にタクシーを配車してもらい、漸く陽の明けた頃、上海虹橋空港まで来て、運賃1250元、約19、000円支払って、中国東方航空にて飛行時間1時間強でここ洛陽にやって来た。空港から駅までのリムジーン10元、150円で終点の洛陽駅前まで来て、ぱっと見渡して、最初に目に付いたこの駅前のホテル金久酒店に来て、値段1泊230元のところ、交渉して185元にまで負けさせ、二泊分370元、約5500円を支払いチェックインした。

着いてすぐ、街中の中国銀行までタクシーで来て、取り敢えず2万円を元に両替し、手持ち分と合わせれば5万円相当になるから、これから数日の山間部の旅行も心配ない。そこで早速市内の観光すべく、タクシーを雇い郊外の牡丹園に行ったが、ちょっと季節外れの感があって満開とは程遠く、更にどうもタクシー代をぼられた感じで、不愉快な気持ちもあったが、午後は一転、今度は牡丹園とは反対の方向にある白馬寺に行き、約2時間いろいろの発見をし、気分は相殺された。

夕刻、漸く今ホテルに戻ってきた。長い1日だった。部屋で一休みし、夕食に出かけるが、これから又タクシーに乗って市の中心まで行き、夜を楽しむ元気もない。ホテル近くで簡単な食事をとることにする。駅前から幅8車線、プラス両側の自転車道まである幅広の直線道が約2キロ、市の中心部に向かって走っているが、その大通りの直ぐ後ろ側、即ちホテルの並びには、かなり賑やかな裏通りがあって、それは丁度バンコクのソイ、裏通りの商店街、のような感じで、幾つもの食堂が軒を並べている。

この裏通りを歩いていて改めて気が付いたが、当方が止まる金久ホテルはこの裏通りの入口付近にあって、奥へ歩いていると、それこそ数多の招待所、旅館、旅社が並んでいて、流石大都市の駅前だけのことはある。これだけ数多くの簡易ホテルがあるのだから、これだけ多くの食堂が並んでいるのも理解できた。

さて何を食べようか。屋台で売られているのはどれも美味しそうに見える。屋台は言葉が通じなくても、指で差せば食べたいものを食べられるのが都合が良い。幾つか屋台で買って、中国人に混じり、近くの食堂で夕飯とする。傍から見れば、当方だって立派な中国人だ。
 
 
 
 
 
そうだ、この食材を買って今晩の夕食としよう。
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近くの食堂に買い込んだ料理を持ち込み、夕食とする。
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何か奥の路地が賑やかだ。何か事件があったようだ。
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薄暗い中で何かが始まっているようだ。
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暗闇の中から大声も聞こえてくる。公安警察も来ている。
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それ程大きな問題にもならず、少しつまらなそうにしている物見の人々。
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