ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅(22)紹興から杭州へ。

ツアー客の中には、かなり高価な紹興酒を買って行く人もいた。
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これは室内に架かっていた鑑湖の写真。紹興酒はこの湖の水で造られている。
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杭州への途中のレストランで昼食。
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グループの他の皆さんに遠慮もしないで、写真を撮れるようになった。
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杭州の市内に入る直前、銭塘江を渡る。
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今回のトラピックスツアーは、6月29日から7月5日までの「10都市を巡る!上海・江南ハイライト7日間」というタイトルの旅行だが、往復航空機の搭乗時間を差し引くと、実質5日間で10都市を巡るツアーだから忙しい。この紹興も、魯迅故居とここ咸亨醸造所を回っただけで、もう直ぐにも次の訪問先、杭州へ行かなければならない。

咸亨酒店は紹興を代表する老舗の酒店で、先月個人旅行で来た時は、魯迅故居の大通りを通り抜け、再開発されたような明時代の通りを歩き、この咸亨酒店にも入ったが、今回はそうした時間のかかることは止めて、直接工場まで来て、紹興酒の販売である。10数人のツアーグループの中には、本場の紹興酒をお土産で買ってくるようお願いされているのか、結構高いボトルを買う人もいる。ツアーの販売は中間マージンを取るので、町で買うよりは割高だが、時間の無い人には都合が良い。

旅行者の多くは観光よりも買い物旅行をメインにしている人もいるから、こうした直販会があるのは却って好都合だ。一番安いので80元位だから約1200円位はするが、小金井のタイ語サークルでお酒の好きな人がいて、1本お土産で買うことにする。

こうして紹興はさっと回り、次に杭州に向かうが、途中でお昼を食べ、最初の訪問先、杭州茶園に行く。杭州はお茶で有名な都市で、特に龍井(ロンジン)茶は中国国内でも人気があって、杭州龍井茶の代名詞ともなっている。さてこれからその茶芸店で喫茶である。
 
 
 
 
 
銭塘江はアマゾンのポロロッカ同様、川が逆流することで有名だ。
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こうして川を渡ると、実に大きな川幅だ。
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杭州西湖近くの茶園にやってきた。
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杭州は水が綺麗でおしいのでも有名だ。
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山の緑も深く、水も濾されているのだろう。
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龍井の茶畑が広がっている。日本の茶畑風景と変わらない。
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