ちゃおチャオブログ

日々の連続

真紀子大臣は認知症か? 馳議員に怒鳴りまくられるの図。

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今日は9時から衆院予算委のNHK放映。午前中は与党民主党国民新党の毒に薬にもならいような答弁が続いたが、午後からの石破幹事長の答弁から様相が一変。彼の厳しい質問に総理もタジタジ。迂回答弁で逃げを打つしか答えようのないものだった。真剣勝負は石破氏が1本も2本も先取した。
 
石破氏の質問が終わり、同僚議員の質問になってから東センターへ。4時過ぎに戻ってくると、今度は馳議員の真紀子大臣への質問。馳議員も文教委員をしているから質問が鋭い。
真紀子さんの開き直り答弁に馳氏は遂に頭も切れる。切れたのは馳さんだけではないだろう。院内にいた議員も殆どがあっけにとられ聞いていた。任命権者の野田氏初め、閣僚の多くもげんなりだ。これでは答弁になっていない。ボタンのかけ方が違う。ボタンの穴が違うと。
 
新設大学3校を不認可にし、その後あらゆる方面から誤りを指摘されてしぶしぶ復活させ、その顛末の責任を役人に転嫁している。この問題に関しての自身の責任を棚に上げて、全く方向違いの大学認可のあり方、現在の大学制度の不備、その他、自身の判断誤りを直視せず、誤魔化し、関係のない話を滔々と喋っているのだから、馳議員が頭に来るのは誰が聞いていても分かることだった。
 
当方、前回の喧々囂々録に真紀子さんのちゃぶ台返しは児戯にも劣る行為と痛烈に批判し、その後の謝罪会見にしても、心のこもっていない、腹の中の舌べらが透けて見える誠意の見られない会見だったと、備忘録で指摘しておいたが、まさにこの問題で馳議員の怒りを点火させ、烈火のごとき怒りを大臣にぶつけている最中に5時になり、NHK放映が打ち切られた。
 
ちゃんとした大人でも日本語の通じない日本人がいる。何回同じようなことを説明しても、理解し得ない。幼児にこと細かく話して聞かせても、幼児が充分理解できないのと同等の未熟さだ。そういう人に日本語で話し、諭しても理解し得ないのだから、話す意味はない。
その日本人が普通の市民だったら無視して通り過ぎればそれで済むことだが、もしも、その人間が一国の大臣だったら、重大な問題、欠陥を国にもたらす。速やかな交代が行われないと、国にとっての大きなマイナスとなる。
 
今日の真紀子さんの答弁を聞いていて、彼女はもう既に相手の話し手の言葉を理解できない状態に陥っていると見えた。他人の言うことを正確に理解できない状態だから、ちゃんとした答弁も出来ず、その結果、馳議員のみならず、NHKを見ていた多くの視聴者の怒りを買うことになる。
当方にはもう既に彼女の認知症が始まっているのではないか、とすら思えた。国会はDebateの場でもあるが、これではDebateなど成立し得ない。
 
真紀子さんも田中前法務大臣同様、一刻も早い医師の診断を受け、大臣の任に耐えられない状況が判明すれば、1日も早い交代が望まれる。認知症であるか否かは別にしても、私を滅し、公に尽くす人で無ければ、大臣としての資格はないのだと、認識しておくべきである。
 
 
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