ここは花園花貫の県立自然公園となっている。
その丁度中程に吊り橋がある。
吊り橋の袂の賑わい。
小さな吊り橋は大勢の人で混雑している。
ここからの眺めが一番良さそうだ。
程よい色合いの紅葉が見られた。
ああ、見事な紅葉。
駐車場からやや登り坂のアスファルト道路を歩いて約10分、この花貫の中心スポット「吊り橋」までやってくる。この付近が花貫では一番紅葉が見事のようだ。吊り橋に懸かる紅葉とか、橋の下の清流、渓谷美を写真に収めようと、大勢の人でごった返している。
長さ30m程の本当にブラブラしている吊り橋を面白がって渡っている親子連れもいる。橋を渡って対岸に行くと、そこでUターンして戻ってくる人が大半だが、中には対岸の山道を歩き、上流のキャンプ場まで行く人もいる。その方がアスファルト道を歩くより野趣に富み、より自然の景観の中に身を投じた思いが増し、当方もその山道を歩くことにした。
山道を歩く、と大袈裟に言っても、距離にして500-600m、時間にしてもものの10分も掛らない。山道の内にも入らないが、それでも自然林の中に所々赤く燃えた紅葉が混じっていたりして、中々風情もある。沢が細くなった上流部にちょっとした平地があって、そこがキャンプ場になっていて、秋の今の季節では誰もキャンプを張っている人もいないが、夏場だったら、賑やかに違いない。そのキャンプ場をトップして、帰り道は又再びアスファルト道路に出て、元の吊り橋まで戻ってきた。
長さ30m程の本当にブラブラしている吊り橋を面白がって渡っている親子連れもいる。橋を渡って対岸に行くと、そこでUターンして戻ってくる人が大半だが、中には対岸の山道を歩き、上流のキャンプ場まで行く人もいる。その方がアスファルト道を歩くより野趣に富み、より自然の景観の中に身を投じた思いが増し、当方もその山道を歩くことにした。
山道を歩く、と大袈裟に言っても、距離にして500-600m、時間にしてもものの10分も掛らない。山道の内にも入らないが、それでも自然林の中に所々赤く燃えた紅葉が混じっていたりして、中々風情もある。沢が細くなった上流部にちょっとした平地があって、そこがキャンプ場になっていて、秋の今の季節では誰もキャンプを張っている人もいないが、夏場だったら、賑やかに違いない。そのキャンプ場をトップして、帰り道は又再びアスファルト道路に出て、元の吊り橋まで戻ってきた。
沢と紅葉。
吊り橋を渡ると自然の趣のある山道となる。
標高はそれ程高くない里山だが、深山の趣である。
人々のため息も聞こえる。
清浄な空気の中に身を置く。
山の中の紅葉。自然の色合いでこれもまた好ましい。
夏場は又キャンプで大勢で賑わっているだろう。
手の加えられていない、天然のところがまた良い。