ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅(29)「西湖の夜のショー『千手観音』」。

幻想的な演技が続く。
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団扇太鼓で劇場内は賑やかだ。
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歴史ものあり、踊りあり、中国お得意の雑技や軽業なども出てきて、賑やかな事。パチパチパチパチ団扇太鼓の鳴り響く中、いよいよ待ちに待った「千手観音」が始まる。当方はこの「千手観音」について知らなかったが、同行のネギさんは詳しく、この芸能集団が東京に来た時も、見に行っているようだ。

ネギさんの説明によれば、芸能グループ「千手観音」は眼や耳の不自由なハンデキャップの女性が一つのグループを作り、世界各国を公演旅行していて、つい先年日本にも来たとのことである。彼は真正面の席からその舞台を見て、手や腕、顔などがピシッと一列に並び、寸分の狂いもない様を見た時の感動を話していたが、残念ながら今日の席は真正面ではなく、少し右側にずれた位置にあり、彼の言う、「ピシッと一直線」にはならなかったが、それでも調和のとれた、腕の動きが波打って、丁度ハーモニーのように流れる様を見ていると、成程ネギさんが進めた理由も理解できた。

舞台のストーリーでは、この「千手観音」は杭州の町が戦乱で荒廃し、巷に死者や亡霊、乞食や家なし子の溢れる死の町を救済する為に現れた観音菩薩のようなもので、その清らな演舞は世の中を救済し、光を与え、それから今の杭州の発展に道筋を立てた、との筋書きのようだった。

「千手観音」をオオトリとして、約2時間の「西湖の夜のショー」は終了し、ホテルに帰館した。夜もかなり時間も遅く、旅行疲れもあり、又明日は上海の按摩店に行く予定もあって、今晩は大人しくホテルで軽く飲酒し、自粛することとした。
 
 
 
 
 
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いよいよフィナーレとなりました。さようなら。