駅構内に掲げられていた市内マップ。東京23区位の大きさである。
セントラル地区の案内図。イギリス植民地の頃、最初に開発された。
駅前には植民地風の建物もリニューアルされている。
広場の先には教会の塔も見える。セント・アンドリュースだ。
イギリス国教会の教会だけあって、威厳があって、見栄えも良い。
シンガポールへ来たのは2回目とは言え、前回は36年前で、且つツァーの一員だったから、バスで市内を回り、何から何まで添乗員の指示に従っていれば事足りたので、今回はほぼ初めて訪問するような新鮮さ、初心者の気分だった。当時の旅行の記憶と言えば、当時はまだマーライオンなどはなく、この町のメインといえば、タイガーバームと言うバーテーマパークで、そこでお土産にタイガーマーク(虎印)の軟膏を買った位だ。
それと当時からシンガポールには香港程ではないが、超高層ビルがあちこちに建っていて、泊まったホテルも市内の高層ホテルで、周囲の景観に満足したが、その頃、東京には唯一霞が関ビルがあった位だったから、地震の多い島国と、大陸の先端にあるシンガポールでの岩盤の強固さはこんなところに違いが出ているのか、と感心したりもした。と言うか、香港は当時からシンガポールの数等倍も多い超高層ビルの林立で、中国人華僑の経済力、元気の良さ、資本の集積等を実感していたが、シンガポールも香港同様に華僑の経済力によりこの様な素晴らしい近未来の都市が建設されているのか、と実際、感得した。
その36年振りに歩くシンガポール。以前も近代的な都市だったが、今は更に磨きがかかっているようだ。いつの間にか個人所得では日本を抜き、アジア一の金持ち国になっているが、こうした都市景観の整備などにも、ふんだんな予算が使えるのだろう。そんな風なことも考えながら、駅前に見える大きな教会に向かって歩いた。植民地時代最初に建てられたセント・アンドリュース教会だ。
それと当時からシンガポールには香港程ではないが、超高層ビルがあちこちに建っていて、泊まったホテルも市内の高層ホテルで、周囲の景観に満足したが、その頃、東京には唯一霞が関ビルがあった位だったから、地震の多い島国と、大陸の先端にあるシンガポールでの岩盤の強固さはこんなところに違いが出ているのか、と感心したりもした。と言うか、香港は当時からシンガポールの数等倍も多い超高層ビルの林立で、中国人華僑の経済力、元気の良さ、資本の集積等を実感していたが、シンガポールも香港同様に華僑の経済力によりこの様な素晴らしい近未来の都市が建設されているのか、と実際、感得した。
その36年振りに歩くシンガポール。以前も近代的な都市だったが、今は更に磨きがかかっているようだ。いつの間にか個人所得では日本を抜き、アジア一の金持ち国になっているが、こうした都市景観の整備などにも、ふんだんな予算が使えるのだろう。そんな風なことも考えながら、駅前に見える大きな教会に向かって歩いた。植民地時代最初に建てられたセント・アンドリュース教会だ。
余りお参りしている人はいない。イギリス人も数少なくなっているのか・・。