橋を渡り切り、高台に上がって橋を眺める。人工の美。自然と良く調和している。
この橋は1994年に造られ、当時日本一の吊り橋だったが、2006年に大分の九重にある夢大吊橋にその座を奪われ、現在は「本州一」の吊り橋となっている。
又霧が深くかかって来た。
橋脚の袂の見晴らし台も下に見えてきた。
霧雲に煙る周辺の山。
竜神橋の375mの橋を約10分程かけてゆっくり渡り、対岸の小高い見晴らし台からこの橋を眺める。スッと伸びた橋脚が向こう側の霧の中に隠れて行く。自然の中の人工美。人間は遊びの目的でこの様な美しい構築物を作り上げ、しかもこの大自然と調和させている。贅沢な空間だ。
この橋を高台から眺め、今日のツアーは終了となる。後は余韻を残し、橋を元来た駐車場まで戻るだけだ。霧雲も消えて、
又視界も良くなってきた。山の斜面の紅葉もまだら模様で、何かのパズルを嵌めこんだように美しい。この様な美しい光景を見ることによって、人も長生きする。良い1日だった。
早朝6位前に自宅を出て、7時に新宿を出発し、午前の花貫渓谷を散歩した。紅葉が今真っ盛りだった。日立の町のこんな直ぐの場所に、四季折々を楽しめるこの様な渓谷があって、市民の憩いの場所となっている。日本の良い自然だ。
それから行ったのが袋田の滝。日本三大名瀑に相応しい水量と迫力。間近で見られるから猶更良かった。1000年前の歌人、西行に思いを馳せ、紅葉に隠れる滝も見た。
そして今この竜神橋を渡り終え、旅は終了となる。駐車場の前に大きな土産物店があって、近所の家に生蕎麦を買う。山里の土産物屋だから、地場のソバだろう。喜んでもらえるに違いない。店の外でコンニャクイモのおでんを買ってバスに乗り込み、今日1日の名勝を心に残し、帰京した。
この橋を高台から眺め、今日のツアーは終了となる。後は余韻を残し、橋を元来た駐車場まで戻るだけだ。霧雲も消えて、
又視界も良くなってきた。山の斜面の紅葉もまだら模様で、何かのパズルを嵌めこんだように美しい。この様な美しい光景を見ることによって、人も長生きする。良い1日だった。
早朝6位前に自宅を出て、7時に新宿を出発し、午前の花貫渓谷を散歩した。紅葉が今真っ盛りだった。日立の町のこんな直ぐの場所に、四季折々を楽しめるこの様な渓谷があって、市民の憩いの場所となっている。日本の良い自然だ。
それから行ったのが袋田の滝。日本三大名瀑に相応しい水量と迫力。間近で見られるから猶更良かった。1000年前の歌人、西行に思いを馳せ、紅葉に隠れる滝も見た。
そして今この竜神橋を渡り終え、旅は終了となる。駐車場の前に大きな土産物店があって、近所の家に生蕎麦を買う。山里の土産物屋だから、地場のソバだろう。喜んでもらえるに違いない。店の外でコンニャクイモのおでんを買ってバスに乗り込み、今日1日の名勝を心に残し、帰京した。