ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(17)Singapore River Cruise。

観光船乗り場から眺めるリバーフロント。
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船は一旦上流に向かって進む。河岸にはいろいろな観光施設が並んでいる。
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クルーズ船の窓から眺める河岸の様子。
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戦時中の南洋庁の頃、日本の軍民政府が使用していた建物。(元南洋庁
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船は鉄橋に近付いて行く。
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これから鉄橋の下を通過する。前の女性は日本人。
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市庁舎を外から眺め、最高裁判所は中まで入って、近代的で且つ洗練された建物内部を観察し、海の方に向かって歩いてきた。程なく、海水が張り込んでいるようなクリーク状の河が目の前にあり、その川の両岸には高層ビルが聳え立っている。川沿いの遊歩道を歩いていると、観光用のボートが発着して船着き場がある。遊覧船、リバークルーズだ。

チケット売り場で料金を聞くと、22Sドル。日本円にして約5000円近く。物価高の東京からきても、このシンガポールの物価高には驚く。東京にも隅田川クルーズがあるが、料金は確かこの半分以下だ。まあ、シンガポールは最初から物価高の国と諦めていたから、已む無く、乗ることにした。

電動モーターのクルーズ船は音も振動もほとんどなく、スムーズに動き出す。大体、ここはシンガポール川という名前ではあるが、海が深く入り込んだ入り江をクリーク状にしたような河口であり、川の流れは殆ど無い。遊覧船は、先刻見た鉄橋の下を潜り、一旦上流まで遡り、そこが行き止まりとなっていて、Uターンし、再び河口に向かって下り、シンガポール湾、マリナベイ(MarinaBay)に出た所で終点となる。

上陸した場所がシンガポールで最も有名な場所、「マーライオン」像のある場所で、大勢の観光客がそちらに向かっている。当方も人の波に従って、そちらに向かう。湾の反対側には、マリーナベイカジノの巨大な建物が壁のように立っている。正に観光資源とも言うが、シンガポールはこれ等の資源を人工的に作り上げているように思えた。
 
 
 
 
 博物館、レストラン等、川沿いに幾つも連なっている。
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ボートは再び河口に向かう。前方に鉄橋が見える。
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先刻の乗船場所を通り過ぎて行く。
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コンサートホールの巨大な建物が見えてきた。
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約1時間のクルーズ。漸くマリーナベイに入って来た。
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マーライオンも見えてきた。
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マリーナベイの対岸に建つ巨大なカジノとその写真を撮っている乗船者。
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