観光船乗り場から眺めるリバーフロント。
船は一旦上流に向かって進む。河岸にはいろいろな観光施設が並んでいる。
クルーズ船の窓から眺める河岸の様子。
船は鉄橋に近付いて行く。
これから鉄橋の下を通過する。前の女性は日本人。
市庁舎を外から眺め、最高裁判所は中まで入って、近代的で且つ洗練された建物内部を観察し、海の方に向かって歩いてきた。程なく、海水が張り込んでいるようなクリーク状の河が目の前にあり、その川の両岸には高層ビルが聳え立っている。川沿いの遊歩道を歩いていると、観光用のボートが発着して船着き場がある。遊覧船、リバークルーズだ。
チケット売り場で料金を聞くと、22Sドル。日本円にして約5000円近く。物価高の東京からきても、このシンガポールの物価高には驚く。東京にも隅田川クルーズがあるが、料金は確かこの半分以下だ。まあ、シンガポールは最初から物価高の国と諦めていたから、已む無く、乗ることにした。
電動モーターのクルーズ船は音も振動もほとんどなく、スムーズに動き出す。大体、ここはシンガポール川という名前ではあるが、海が深く入り込んだ入り江をクリーク状にしたような河口であり、川の流れは殆ど無い。遊覧船は、先刻見た鉄橋の下を潜り、一旦上流まで遡り、そこが行き止まりとなっていて、Uターンし、再び河口に向かって下り、シンガポール湾、マリナベイ(MarinaBay)に出た所で終点となる。
上陸した場所がシンガポールで最も有名な場所、「マーライオン」像のある場所で、大勢の観光客がそちらに向かっている。当方も人の波に従って、そちらに向かう。湾の反対側には、マリーナベイカジノの巨大な建物が壁のように立っている。正に観光資源とも言うが、シンガポールはこれ等の資源を人工的に作り上げているように思えた。
チケット売り場で料金を聞くと、22Sドル。日本円にして約5000円近く。物価高の東京からきても、このシンガポールの物価高には驚く。東京にも隅田川クルーズがあるが、料金は確かこの半分以下だ。まあ、シンガポールは最初から物価高の国と諦めていたから、已む無く、乗ることにした。
電動モーターのクルーズ船は音も振動もほとんどなく、スムーズに動き出す。大体、ここはシンガポール川という名前ではあるが、海が深く入り込んだ入り江をクリーク状にしたような河口であり、川の流れは殆ど無い。遊覧船は、先刻見た鉄橋の下を潜り、一旦上流まで遡り、そこが行き止まりとなっていて、Uターンし、再び河口に向かって下り、シンガポール湾、マリナベイ(MarinaBay)に出た所で終点となる。
上陸した場所がシンガポールで最も有名な場所、「マーライオン」像のある場所で、大勢の観光客がそちらに向かっている。当方も人の波に従って、そちらに向かう。湾の反対側には、マリーナベイカジノの巨大な建物が壁のように立っている。正に観光資源とも言うが、シンガポールはこれ等の資源を人工的に作り上げているように思えた。
博物館、レストラン等、川沿いに幾つも連なっている。
ボートは再び河口に向かう。前方に鉄橋が見える。