ちゃおチャオブログ

日々の連続

さまざまなタイ旅行(78)NaaNaaへ。

バンコク地下鉄。バンコクの交通網に関してはかなり慣れてきて、地下鉄、BTSなら大体どこへでも行ける。
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地下鉄から地上へ出て、今度はBTSに乗り換えてナナ駅に向かう。
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ナナ駅ホームから。ナナ周辺はここ数年急速に開発が進んでいる。
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駅の階段のところに咲いていた花。
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花の名前は分からないが、綺麗な花だ。
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タイ通いを始めてまだ間もない頃、当時は熱心にタイ語を勉強していて、今いるこのバンコク中央駅、「フアラーンポーン」にしても、色々と覚えたタイ語の中で、「頭」の「フア」(หัว)と「禿げ頭」の「ラーン」(ล้าน)を知っていて、最後の「ポーン」(โพง)の意味は分からないまでも、「フアラーン」(หัวล้าน)で「禿げ坊主」と分かり、首都の中央駅にしては随分変な名前を付けたものだ、とけったいに思っていた。

しかしその後、タイ語もだんだん分かるようになってきて、この駅名は「フアラーンポーン」ではなく「フアラムポン」(หัวลำโพง)であることを知るようになり、しかもその意味は、前のペイジの脚注に書いて置いたが「サンザシ」の意味で、これは食用にもなるリンゴを小さくしたような果物であることが分かった。

しかし更に調べて行くと、実はこの駅名「หัวลำโพง」は、果物の名前から付けられたものではなく、土地に由来するものであり、今の「スワーナブーム」空港が、「สุวรรณภูมิ」で、「スワン(白鳥)のいる土地」であるのと同じように、この「フアラムポン」は「運河、水路の始まる所」、「運河・水路の始点」と言う意味だった。(「หัว」が「頭、始まり」、「ลำโพง」が「灌漑、水路」で、「運河」の「ลำคลอง」(ラムクローン)と同じような意味。)


そんなことを考えながら、駅構内の食堂で朝食を食べる。ここも又チケット制になっていて、取り敢えずは50バーツ分のチケットを購入し、4つ5つある食堂の窓口の内の食べたい料理の窓口へ行って、そのチケットと交換で料理を注文するのだが、頼んだのが素麺のようなもので、20バーツもしなかった。食後、又チケットブースへ行って、残ったチケットの払い戻しを受けるのだが、中々合理的だ。タイのフードコートでは大体この方式を取っているが、日本でも、こうしたやり方が徐々に流行って来ているようだ。

さて、お腹を満たし、取り敢えずは今日の予約先、ナナのマイアミホテルに向かう。前回の旅行からこのMIAMIに泊まるようになったが、BTSナナ駅にも近く、周辺には賑やかな飲み屋街、マッサージ店などもあって悪くない。王宮前広場のホテルロイヤルも良いが、ロケーションがちょっと不便だ。その点、ここならBTSも地下鉄も利用できて、中々便利である。
 
 
 
 
ナナ駅を下りるといつものおばさんが路上の食堂で料理をしていた。
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今日1日予定はないので、川向こうのワットパークナムへ行くことにする。
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チャオプラヤー川を渡って、ワット・ラカン寺へ行く。
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熱心に僧侶の話しを聞く信者。
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「ワット・ラカン寺」の「ラカン」(ระฆัง)は「鐘」のことで、このお寺には大小さまざまな鐘がぶら下がっていた。
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ラカン寺の直ぐ横にある付属の学校。
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バンコクへ来る途中、ロッブリ―の山並みを見たが、その麓の寺院のエイズ病棟を思い出し、3年前の写真幾つかを下記に転記する。>
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