ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.5.(水・晴れ)中村勘三郎57歳の死。年賀状とお歳暮。

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今朝未明、中村勘三郎が急死した。呼吸不全とのことである。肺の中に水が溜まり、肺浸潤、呼吸ができなくなる。人工肺で呼吸の補助をしていたようだが、それでも追い付かなかったか・・。57歳。多くの歌舞伎フアンから惜しまれ、亡くなった。
中村家18代、400年続いた梨園の名門。義経同様、若くして亡くなり、後世に名を残す。花吹雪の中去って往く、役者としての冥利かも知れない。あの泣き崩れそうな顔を見ると涙も出てくる。ガンバレ、泣くな!と一声かけて送ってやりたい。
 
 
年賀状も年々減らして行って、今年は70枚。足りなくなったらコンビニで買って来れば良い。便利な時代になった。印刷代が5000円、はがき代が3500円、合計で8500円。菅原印刷とも長い付き合いになる。もう75位になるか、後何年続けられるか・・。
宛名はパソコンで入れるので、後は余白にちょこちょこと季節の挨拶を書く位だから、楽だ。半日でできてしまう。しかし、そろそろ去年の整理をしなくては・・。
 
勤務時代は色々と付き合いもあり、お歳暮もバカにならない金額がかかったが、今は、ほんの身内の3軒だけ。12,000円で済んでしまう。これも市価の何割増しかの値段を取っているだろうが、受け取る側、贈る側の気持ちの分も含まれているのだろう。
年賀状にしても、お歳暮にしても、本来必要ない物かもしれないが。
 
 
午後、野川の植物園。1週間以上開けていたら、紅葉が見事に赤くなっていた。月日は何があっても進んで行く。
 
 
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