ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.6.(木・晴れ)誤認殺人。天疱瘡。

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今年の9月、六本木のクラブで暴走族グループにバットで撲殺された被害者はどうも間違って殺害されたらしい。3年前、新宿の路上で、このグループの仲間が殺害されたが、その犯人と目される人物が、この六本木で殺された被害者と似ていた、とのこと。
全くの巻き込まれ被害。被害者本人はつい数分前まで、こうした襲撃を受けることなど予想なでせず、死んだ時も何が何か分からずに死んでいったに違いない。
それは先日の中央高速の落下事故に巻き込まれ亡くなった被害者と全く同じ構図で、死ぬ瞬間まで、自己の死を認識できなかった。浮かばれない事故、事件だ。それを運命、宿命と片づけるには、余りにも残酷だ。しかしそうであっても、避けようのないことだった。
 
天疱瘡という免疫の異常で、皮膚や粘膜などがただれ、激痛に耐えられない病気があるとのこと。「患者を生きる」に連載中だ。世の中にはいろいろな奇病、難病が蔓延している。願わくば、そうした難病にかからないで一生を全うしたい。
 
 
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