忘年会が東京駅八重洲で行われる。久し振りに東京駅で降りたので、新装なった東京駅を外から眺める。随分モダンな感じの駅舎が。これが関東大震災前の大正時代に出来たとは、日本もやるものである。日清日露に買って、多分、出来たのは第一次世界大戦の後だと思うが、意気揚々としていた時代の賜物と思う。
こうした立派な駅舎、東京中央駅を作った日本は、名実ともに先進国の仲間入りを果たしと、国民の多くは思ったに違いない。
その後、丸の内中通のライトアップを見る。去年は原発の影響で、光もわびしげだったが、今年は、去年の倍の大きさのイルミネーションで、それだけ華やかだ。１年に一度、嫌なことを吹っ切って、華やかにやれば良い。電力も使ってこそ価値が生まれるというものだ。
今年の忘年会、総勢１４名。上が７２歳、下が５７歳。上下差は１５歳。毎年こうして皆さんと顔を合わせるのが楽しみだ。今回の参加者は、高、安、松、小、橋、佐、高、松、新、大、篠、無、田。笠と池が都合で参加出来なかったのが残念だ。
２次会は、高、松、橋、佐、安、大、の７人。楽しい一時を過ごすことができた。これで今年も終了する。無事な１年だった。
