Mynt氏が最後に案内してくれた場所はザカインヒルの麓にあるお寺、カウンムード―・パヤー。
真っ白の大理石で出来た素晴らしいお寺だ。
急峻な石段だが最上段まで登ってみよう。
ああ、最上段の真下から見上げる仏塔はほれぼれする美しさだ。
こんな急な石段を登って来たのか・・。
パヤーの上段からは広々とした平原が見渡せる。
現在建設途中のお寺の寝釈迦に手を合わせ、次に運転手のMynt氏が案内したのは、ここからほど近いカウンムードー寺。名前を言われても分かるものではないが、このお寺はガイドブックにも出ている有名寺。当方もガイドブックを見てお寺の名前が言えるのである。
ガイドブックにも載るくらいだから何か特徴のあるお寺なのだろう。行ってみて分かったが、この寺は全てが白の大理石で出来ていて、流石、ミャンマーにあるお寺と思った。午前中に回ったマンダレー市内にある白い仏塔の林立するお寺、或いはこのザカインヒルの頂上のから眺める景色の中に、あちこちに点在する白い仏塔。これ等が天然大理石で出来たものか、白の漆喰を塗り固めたものか不明だが、宝石、貴石を数多く産出するこの国であれば、大理石で出来ているのだろう。
純白のお寺。何かウエデイングドレスのイメージと重なるが、ミャンマーにはこの白の仏塔、お寺が数多く存在している。同じ上座部でもタイとかラオス、カンボジアにはこれ程多くはない。当方がタイで印象的な白い仏塔のお寺は2か月前に訪問したチェンマイの「ワット・ドーク(วัดดอก)」だ。この「ワット・ドーク」、「花のお寺」の白いチェデイ(仏塔)の林立は、今日マンダレーで見てきた寺の白いパヤー(仏塔)と同じだ。何か底辺に同じ仏教思想が流れているのだろう。
正面にそびえる大きな仏塔の急な石段、この急峻さは丁度ワットアルン(วัดอรุณ)の石段を登るのと同じ位に急だが、その50段ばかりの石段を登り、最上段に立つ。エーヤワデーの河川平野は緑に覆われ、その中にポツン、ポツンと白い仏塔が頭を出している。その森の先にはエーヤワデーの大河が光を反射している。昔の日本兵もここへきて眺めたかも知れないビルマらしい光景。この寺の仏塔の最上段からミャンマーの平原を眺め、今日の1日ツアーは終了となった。後はこれからバスターミナルへ向かうだけとなった。満足の1日だった。
ガイドブックにも載るくらいだから何か特徴のあるお寺なのだろう。行ってみて分かったが、この寺は全てが白の大理石で出来ていて、流石、ミャンマーにあるお寺と思った。午前中に回ったマンダレー市内にある白い仏塔の林立するお寺、或いはこのザカインヒルの頂上のから眺める景色の中に、あちこちに点在する白い仏塔。これ等が天然大理石で出来たものか、白の漆喰を塗り固めたものか不明だが、宝石、貴石を数多く産出するこの国であれば、大理石で出来ているのだろう。
純白のお寺。何かウエデイングドレスのイメージと重なるが、ミャンマーにはこの白の仏塔、お寺が数多く存在している。同じ上座部でもタイとかラオス、カンボジアにはこれ程多くはない。当方がタイで印象的な白い仏塔のお寺は2か月前に訪問したチェンマイの「ワット・ドーク(วัดดอก)」だ。この「ワット・ドーク」、「花のお寺」の白いチェデイ(仏塔)の林立は、今日マンダレーで見てきた寺の白いパヤー(仏塔)と同じだ。何か底辺に同じ仏教思想が流れているのだろう。
正面にそびえる大きな仏塔の急な石段、この急峻さは丁度ワットアルン(วัดอรุณ)の石段を登るのと同じ位に急だが、その50段ばかりの石段を登り、最上段に立つ。エーヤワデーの河川平野は緑に覆われ、その中にポツン、ポツンと白い仏塔が頭を出している。その森の先にはエーヤワデーの大河が光を反射している。昔の日本兵もここへきて眺めたかも知れないビルマらしい光景。この寺の仏塔の最上段からミャンマーの平原を眺め、今日の1日ツアーは終了となった。後はこれからバスターミナルへ向かうだけとなった。満足の1日だった。
森の中に多くの仏塔が点在している。
あの金色の仏塔は何だろう・・。
ジャングルの中の遺跡も良い。
遥か先にエーヤワデー川も見える。
ああ、又最後にもう一度この川を見ることができた。
仏塔をもう一度見上げ、石段を下る。
石段の下で出会った少年僧。