一昨日巨大隕石がロシアに落下した。広島型原爆の３０発相当の威力とのこと。ある日突然空から降ってきて、直前までどこへ落花するか分からない。今回はたまたま人口密集地を外れて落ちたが、これが都心部に堕ちたら大変な被害になっていた。ラッキーと言う他ない。
今回はたまたま人的被害はなかったが、人の命、いつどこでどんな災難に巻き込まれるか、その時になるまで分からない。こうしてブログを作製している間にも、新たな隕石が落下してこないとも限らない。
Ｃａｓｕａｌｔｙ． 人類の歴史はこうした多量の人的被害を繰り返し乗り越えて、生き残った人々が新たな人類史を作って行った、と思わざる得ない天から降ってきた災難だ。６０億人の１割、６億人の命など、天空の巨大な運行から言ったら、ゴミの数にも当たらないかも知れない。
今は乾期で水が少なく、滝自体は氷がツララ状に岩肌にへばりついていたが、雨季の頃の水量豊富な時期には、かなり豪壮な滝飛沫がみられそうだ。春、水量が増えた頃にもう一度きてみたい。
今日の登山は裏側の登山道。傾斜もきつく、かなり足への負担があり、富士見台まで行くのは諦め、城址の山頂で昼食、そのまま引き返す。
このコース、登山者も殆どいなく、静かな山林の中、良い山歩きができた。
