ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(23)シンガポールのインド人街で。

バンコクの中華街、ヤワラーが中国一色と同じように、ここLitle Indiaもインド色一色である。
イメージ 1
 
 
ここを歩くインド人以外の人種は部外者か観光客だ。
イメージ 2
 
 
印度人の若者が集まって、何かの撮影をやるようだ。
イメージ 3
 
 
元気で賑やかなインド人。
イメージ 4
 
 
さあ、これから始まるぞ!
イメージ 5
 
 
 
 
インデアンもシンガポーリアンも公用語は英語だから、このLittle Indiaへ来ても、言葉を聞いている限りでは特別な場所にいるということは分からない。だが、目を見開けば、目の前にいるのはインド人、インド系の人々だ。中国系人種が7割を占めているシンガポーリアンの顔付とは明らかに異なる。

凡そ1キロ平米位の土地に八百屋あり、レストランあり、土産物屋ありで、華僑に並び称せられる印商の逞しさが感じられる。Colonialの感じはその低層のビルに現れている。この町のダウンタウンでは天を衝くような超高層ビルが林立しているが、この地区には、精々高くても5-6階止まり、その多くは4階以下の古い建物だ。いつ追い出しを食っても良いように、身軽にしているのかも知れない。

賑やかな通りを端まで歩き、その四つ角の四方が見える外のカフェーでコーヒーを飲み、道行く人々を眺める。もう何世代もこの町に住みつき、彼等自身も顔付は大分違うが中華系と同じシンガポーリアンとして生活しているのだろう。買い物袋をぶら下げ、アパートに入り、2階の窓から洗濯を干している。この町には流石にインド亜大陸にあるようなカオスはないが、矢張りインド人の街には違いない。本国のインド人から比べたら、ちょっと上品な、ちょっと上等なインド人とでも思っているだろう。

「GOKULAM」が人の名前か、雑貨店、スーパーを意味するのか、あやふやな記憶しかないが、如何にもヒンドウ語の語感に、一度だけでもこの町に足を踏み入れた嬉しさを感じた。
 
 
 
 
 
観光客もやって来るので、タイのお土産なども売っている。
イメージ 6
 
 

しかしインド商人は中華商人よりは少し逞しさに欠けているか・・
イメージ 7
 
 
GOKULAM,どこかで聞いた言葉だが・・。雑貨店だったか、人の名前か・・。
イメージ 8
 
 
このコーナーの店で少し休み、通りの人々を眺める。
イメージ 9