ここへ行きつくまでの裏方の努力、地ならし、下交渉、等が目に浮かぶが、これ等の下準備が全くなされていない民主党下での外交は、ぶっつけ本番で、跳ね返されるのが常だった。未熟だ、と言われても仕方ない程のお粗末な外交を3年半展開してきたが、ここへ来て、漸く日本の本格外交が始まったと見ている向きの多いだろう。
こうしてみていると、岸外交を彷彿とさせられる思いを持った日本人も多いだろう。
午前中、SMBCを随分と買っていたが、一時は100円を越す下げで、評価損も拡大したが、後場に入って、下げも一段落し、元値に近い水準まで戻し、損切で取り敢えずは凌いでおく。
今度の日曜日、イタリア総選挙が行われるが、よもやモンテイ総理が敗れることはないと思うが、波乱要因であることには違いない。
取り敢えず、利益確定を行っておく。