ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(13)ビエンチャン、「タートルアン」周辺の風景。

ラーンサーン大通りを北上すると、ラオス最大の寺院「タートルアン」にぶつかる。
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大広場の奥には金色に輝く寺院がある。
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大広場の奥には金色に輝く寺院がある。
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この寺院の前には、名前は忘れたが、この国の英雄の像が立っている。
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残念ながら今日は寺院には入れないが、過去2回来ているから、今日は良いか・・。
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ビエンチャンを代表する大通り「ラーンサーン通り」。パリのシャンゼリゼを模したと思われ、その中程には、同じくパリの凱旋門を模した「アヌ―サワリ―」(記念塔)、ラオス語の「パトーサイ」が建っている。この大通りを1キロ程北上すると、突き当りにこの国を代表する寺院「タートルアン」がある。

壮麗な寺院で革命前までは王宮寺院だったが、第2次大戦後のフランスからの独立、その後に起こった内乱と王政の転覆、現在の共産主義体制下で、王政、王権はどこかに消えてしまい、今この寺院は人民の為の国家管理となっている。同じフランス植民地下のカンボジアシアヌーク殿下という国王を頂く、君主制の国になっているが、ラオスベトナム共産国家となってしまった。しかし経済の実態は商業主義であり、カンボジアと何等変わらない。どのような政体であっても、国民生活に違いはないだろう。

金色に彩色された仏塔は、遠くからでも光り輝き、寺院前の大広場の先端に、金色の塔をのぞかせている。寺院の立っている場所が、広場のやや下った斜面にあり、各地の大寺院が丘の上とか高台に建っていて、ひときわ他を圧倒する尊大さはこのタートルアンにはなく、何か、隅っこに大人しく畏まっている感じもあった。

そうして訪問したタートルアンだったが、今日は何か寺院が閉ざされていて中に入れない。近くの物売りに聞くと、「今日は休み」とのこと。参詣客も無く、買い物客もいなく、物売りも暇そうにしていた。結局寺院の中には入れなかったので、周辺の建物を眺め、寺院の裏側にある土産物店を冷やかしたりして、又広場に戻り、小腹を満たすことにした。
 
 
 
 
タートルアンの隣には付属の建物、僧院などもある。
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更にその隣には国会議事堂などもある。
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これ等は外国の援助により建てられたと思うが・・。
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国会の隣の議員宿舎、乃至オフィス。
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遠方にはラオス風の建物も見える。
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