しかし、今日の北海道地方は低気圧の襲来で、各地で猛吹雪。ホワイトアウトの状態になって、数m先の視界も利かない。あちこちで車が立ち往生し、中標津では雪に閉じ込められた母子4人が亡くなる。一酸化炭素の中毒死は、以前もあちこちで報じられていたが、母親は知らなかったのか・・。
高2、中2、小5の尊い命が失われた。死者に鞭打つつもりはないが、母親の責任は重大である。こうなる前に何も出来なかったのか・・。悲しい出来事だ。
更に悲劇なのは、湧別の父子。車が立ち往生し、民家まで直ぐの場所までたどり着いたが、吹雪に行く手を遮られ、雪に埋もれた。53歳の父親は9歳の子供をかばう様にして発見されたという。数年前母親を病気で亡くし、父子家庭だったとのこと。運命のいたずらとしては余りにも残酷だ。皆でこの残された子をなんとかしてやらなくてはならない。少女を救済することは社会の義務である。
昨日はいつも倍も山歩きしたが、それ程膝には来ていない。順調に回復しつつあるか。