ちゃおチャオブログ

日々の連続

ビルマ・マンダレー特急旅行(66)バンコクへのUターン。

ヤンゴン国際空港には2時間程早く到着したが、チェックインカウンターはかなり混雑している。
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通関を済ませ搭乗口へ。
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使い残したミャンマー通貨。
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結局、単位も換算も良く分からないまま、旅行を終えることになる。
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余ったお金で食事とお土産を買おう。
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4泊5日のミャンマーの旅は今日で終わりとなる。3月5日にバンコクからやってきて、今日の9日、又古巣のバンコクへ戻るのだ。今現在日本とミャンマーとの間には直行便が就航していないから、東南アジアのどこかの都市、バンコクかクアランプール、シンガポール、或いは中国の昆明で一度飛行機を乗り換えなければならない。今年からANAがビジネスジェットの直行便を飛ばすようだが、去年の時点ではまだ不便な国だった。

朝8時半の飛行機だからバカ早い訳ではないが、前の晩フロントには6時にタクシーの配車を頼んでおいた。空港までは30分見ておけば充分だろう。タクシーが6時10分前には既にホテルに迎いにきた。このホテルは朝食付だが、今朝は諦めざるを得ない。さっとシャワーを浴びて空港に向かう。

空港には出発の2時間も前に到着したが、かなりの混雑だ。早目に来て良かったと思う。バングラとかマレーシア、インドの聞きなれない都市へ飛ぶ便に乗るインド系、マレー系の人々でごった返している。当方エアーアジアのカウンターはそれ程混雑していなく、ほっとした。

2階の搭乗フロアーに行き、余ったミャンマーのお金で、木造の弥勒を買い、更に朝食を食べ、搭乗する。4泊5日とは言え、実質3日間。その内の1日は日帰りのマンダレー旅行に費やしたが、密度の濃い、実に観光旅行らしい旅行をすることが出来た。ミャンマー、今でこそ世界に開かれた国になっているが、数年前までは未知なる国であった。いろいろの仏教寺院、観光地を見ることもできた。僅かな金額だが詐欺にもあった。全く良い旅行で、魅力的な国だ。今度はもう一度ゆっくり時間を取って、再訪しよう。
 
 
 
 
2階の搭乗口ロビーに向かう。
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搭乗前の朝食。
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これから今日乗るエアーアジア機。
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ヤンゴンからはこうした都市と結ばれているが、台北があったのには驚いた。確かダナン空港にも台北があり、台湾の頑張りを感じた。
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5日前、到着時に見た空港ビルの前を横切って行く。
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