ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.6.(土・曇/雨)笠間。井上圓了。

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今日明日と低気圧が日本列島を襲い、春の大嵐が列島を襲うとの天気予報。今日の笠間行をどうしようか躊躇したが、前々から約束している訪問、8時前に家を出る。今のところ雨もなく、駅までは自転車で行く。
笠間のある友部には10時半に着く。上野からは丁度1時間、笠間が友部駅とは今日まで知らなかった。
用事は昼過ぎに終わったが、まだ雨にもなっていない。天気予報が外れることを願う。こんな悪天候の予報が無ければ、笠間市内を歩き、震災で影響を受けた窯元なども見たかったが、午後から荒れる予想もあり、駅前食堂で昼飯を食べ、そのまま真っ直ぐ帰宅。3時には小金井に着いたが、丁度その頃から雨が降り出した。
 
夕方から夜にかけ、雨も激しくなる。各地でちょっとした出水があったようだが、犠牲者は出なかった。昨夜、那須岳で行方不明になった小平の父子、45歳と12歳。今日朝から激しい風雨にさらされていたら、命も助からなかったかも知れないが、東北地方、夕方までは雨にもならず、無事に下山できたとのこと。家族も喜んでいるだろう。助けられた命がここにもあった。
 
 
夜、東洋大学創設者・井上圓了の本を読む。東洋大学教授の菊地章太という人が書いた本。東洋大学の全身・哲学館の頃の話があって興味深かった。哲学は学問の元になると。
 
 
 
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