ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅(35)七宝鎮。

昼食が終わって外に出ると、古い通りには似つかわしくない焼き鳥屋が、美味しい匂いを出していた。
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バスに乗って約1時間、七宝鎮に到着。上海に近いだけあって、観光者用のサムロなどが客待ちしていた。
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これから七宝鎮の街歩き。どこも同じような雰囲気だ。
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こうした路地も今まで回ってきた運河の街とどことなく似ている。
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運河に架かる橋の前の広場に出る。
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橋の上で記念写真。
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西塘での田舎料理を食べ終わり、我々一行は5日間の江南の水郷巡りの旅を終え、上海に戻ることになる。しかしホテルにチェックインするまでに、まだ尚観光は続く。トラピックスは本当に盛り沢山だ。その最初の訪問先が上海の直前にある、上海の郊外、南郊とも言ってよい場所にある七宝鎮だ。

ここで昔から七宝が作られていたかどうかは知らない。添乗員の林さんの説明がないからだ。しかし語感、語韻は同じだから、自分はこの場所で作られていたものと思っている。しかし路地のような商店街を歩いても、そうした七宝を売る店は見当たらない。従って、違うかも知れない。随分以前に上海を旅行した時、七宝工場に案内され、そこで色とりどりの七宝が作製されていて、帰りにお土産で幾つも買い求めたが、そうした土産物店はここにはない。

今まで回ってきた江南の各運河町と変わらない細い路地が続いているが、ここは上海からも近く、簡単に来れる場所だから、観光客の数は圧倒的に多い。通りは混雑している、と言った感じである。商店街の突き当り、運河の見える場所まで行き、そこで記念写真を撮って、元の場所に戻る。人々は運河を見るというよりか、もう完全に商業化した土産物店街を珍しい物を探すようにして歩いている。当方も七宝の代わりに珍しいお茶などを幾つか買うことにした。

ぶらぶらと店を覗き見しながら元の集合場所まで戻ると、広場の正面に面白そうな建物がある。土産物屋を覗いていると、必要でないものもまで買いたくなるので、よし、そうだ、この塔にはいって、集合時間までの時間潰しをしよう。
 
 
 
当方も1枚記念に。
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橋の上からの運河の眺め。
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もうこの様な運河の風景もこれで見納めとなる。
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そろそろ集合場所へ戻ろうか・・
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みやげ物店街をぶらぶら冷やかしながら、元の集合場所へもどって行く。
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10数年前の上海旅行で買った七宝の蜂。
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