ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(27)セントーサ島のケーブルカー。

今朝はホテル近くのイスラムのレストランで朝食を食べる。「蘇丹」と書いて「スルタン」と読む。
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ベジタリアン風の朝食。
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まあ、こんなのを食べていれば、外国へ来た気分にもなる。
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さて地下鉄に乗ってハーバーフロントまで出る。公共施設は全て4か国語で表示されている。
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ハーバーフロント駅を地上に出たところ。遠くにケーブルカーが見える。
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昨夜はマリーナベイの夜景を見て、そのままホテルに戻った。前日、大部屋で寝付かれず、明け方近くまで飲んで時間を潰したので、昨夜は流石に飲む気にもなれず、早目にベッドに横になった。予約したホテル代の倍、55S$,約4000円を支払って漸く個室の部屋に移動でき、昨夜は充分に安眠できた。

爽やかな気分で目をさまし、ホテルの近くのスルタンの店で簡単な朝食を食べ、今日はセントーサ島へ行くことにした。地下鉄でハーバーフロントまで行き、地下駅を出て目の前の空を見上げると、空中をおもちゃ箱のようなケーブルカーが数珠つなぎに並んで、左右に移動している。壮大な空中のサーカスショーを見ている感じだ。

チケットブースへ行くと、値段の高いこと。物価高のシンガポール、何物も東京よりも遥かに高い料金を取っている。このケーブカー、セット料金で一番高いのが109S$、一番安い、ケーブルに乗って島を往復するコースで52S$、ためらいもなくこの一番安いチケットを買う。

エレベーターでビルの5階まで行く。そこがケーブルカーの乗車口だ。既に30-40mの高さがある。次から次にケーブルカーがやってきて、最初に向かうのは島ではなく、陸地側の丘の頂上だ。そこは見晴らしがよく、シンガポール市内を一望できると同時に、海峡も眺めることができるとのこと。さて、これからケーブルカーに乗って、空中散歩だ。
 
 
 
 
前方のビルの上を空中ブランコのようにケーブルカーが移動している。
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早速ケーブル駅へ行って見よう。
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全く音もなく、空中を移動している。
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音の無い動画を見ているようだ。
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さて、先ずは最初に向かいの丘の上、頂上に行って見よう。
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