とうとう来るものが来た。いつか来るだろうとは思っていたが、こんな急激に、こんな形で突然にやって来るとは全く想定していなかった。当方の過失もあった。
僅か123,000円の信用割れで400万の損失を被った。この信用率を事前にウオッチしていれば、10万そこそこの入金は出来たのだが、うっかりして気が付かなかった。全く迂闊だった。ヘタを打った。ヘマだった。
通常ここまで下げると買が入り、今までの例では終値では持ち直していた。当方も今日も当然そうなると見越していて、下げた所でドンドン買を入れて行った。その結果、買は6000万を超えてきた。その間、空売り部分も整理してきたが、JALの800株は独歩高。こんな中でも上がっている。全く始末に負えない。1本だけ損切して、700株はどうしても処分できない。負担が大き過ぎる。
そうこうする内に2時を回り、評価損がどんどん悪化。一時は400万を越え、500万近くにまでなる。現引きをしたりして、信用率の維持に努力。
そうした間に3時になり、取引終了。いつの間にか信用率が24%になっていたが、終わるまで全く気が付かなかった。やむを得ないことだ。
今日のデータだけでも記録しておく。
東証は1143円安の14,483円で終了。これは2000年4月以来の13年1ヶ月ぶりの下げ幅。7.32%の下げ幅は歴代11位。
出来高、76億5514万株、5兆8376億円。
当方今日は111件発注の94件成立。激しい勢いだった。現物2307.評価損291.今日1日で250.の減価。
信用買6051.売り331.評価損342.信用率24%マイナス12.
月曜日27日午前までに現金で395.株式で1275.の清算、納入が求められている。
やむを得ないことだ。今年になってからの儲けは今日1日で一遍に吹き飛んでしまった。浅墓という他ない。