ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅(43)上海民芸品館での高い買い物。

今回ツアーの最後1日。朝食後の最初の訪問は中国民芸館の訪問。
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博物館のような建物の中にある。
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いやー、驚いた。数百万円もするような書画骨董品の集まりだ。
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垂涎の的のような美術品が次から次に展示されている。
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欲しくても、こんなに高ければ全く手も足も出ない。
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小物だったら、1点くらい買ってみても良いか・・
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朝食を食べてから最初に行ったのは、人民広場近くにある「総合民芸品館」で、所謂買い物ショッピング。博物館のような壮麗な建物の中に入ると、まるで国宝、重文等を収めた高級展示物の数々。造りも精巧だし、素材も高価なようだ。当方にはとても手を出せるものではないと、素通りしていくと、販売員が煩く付き纏ってくる。

紫檀のような硬くて、少し香りをある透かし彫りの置物が珍しく、手に取ったりしているのを見ていたら、店員がすかさずやってくる。安ければ買っても良いと言う気持ちを読み取られたのかも知れない。幾らぐらいか聞いている内に、どんどん嵌って行ったようだ。高くて買えないようなふりをしていると、すぐさま値引きし、1万と言ってくる。

そうした交渉をしていると、直ぐ近くで別のお客さんが仏像を手に取って、しきりに店員と交渉をしている。10万を越えるような見事な彫の仏像だ。横で様子を見ていると、どうも10万で交渉が成立したようだ。当方も、気持ちがそちらに傾く。店員が仏像の展示室に案内し、仏像と先刻の透かし彫りセットで10万で良いという。クレジットカードでも良いと言う。であれば買えるか・・。


カードはホテルに置いてある。この後、上海博物館を廻り、昼食を食べた後、添乗員の一人と一緒にホテルに戻りカードを持って、又、この民芸店に戻ってくる。先ず、10万円のカードを切って仏像を手にすると、今度は店の責任者がやってきて、玻璃瑠璃のセットを見せられる。1点10万、2点で20万の処、15万までサービスすると言う。ウーン、瑠璃玻璃などめったに買えるものではない。まあ、カードなら良いか・・。と2点セットで15万で買うことにした。

帰国後JCBより25万の引き落とし明細書が送られる。うーん、かなり高い買い物をしてしまった。しかしまあ良いか、仏像には毎朝お経をあげているし、瑠璃玻璃は毎日眺めている。死蔵にならなければ、それで良いだろう。
 
 
 
 
価値が分からず、高いのか安いのかは分からないが・・。
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結局諦めて買わずに出ようとしたら、店員が熱心に勧めてくる。
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結果、想定外に高い買い物をしてしまった。
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自宅へ帰っての土産品のお披露目。まあ、悪くは無い。
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瑠璃、玻璃などはめったに買えるものではない。
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