６．１０．（月・晴れ）東証暴発、６３６円高。

 

 

金曜日のＮＹ２００ドル高を引き継ぐ形で、東証は朝から急反発。初っ端から４００円高でスタートする。信用率瞬く間に３０％を超える。しかし、追加担保の関係で、明日までは手出しができない。

円安もビックリするほど急激に進む。９８円を付けている。一人豪ドルだけが蚊帳の外。相変わらず９２円台で低迷。豪ドルだけは３ポン勝っておく。

 

東証、後場になって更に上がり、本年最大の上げ、４年８か月ぶりとなる６３６円高、１３，５１４円で引ける。

この３週間、下がりに下がり、一時は１６，０００円近くまで上げたが、昨日の段階では１３，０００円を切ってしまっていた。

昨日、取引終了後に、年金基金が、今後株取引の％を増やしていく、と声明。１８０兆円を運用する世界最大の基金。この動向によって市場は左右される。もうちょっと早い段階で、こうした声明を発していれば、多くの犠牲者が出なくて済んだと思うが、それもこれも、皆後の祭り。これからは、巻き返しするしかない。

明日以降の相場の動きが楽しみだ。

 

午後、プールへ出かけたが、月曜休館。第３週は開いていると思ったが・・。

帰り、図書館に寄り、週刊朝日の株情報を仕入れる。いろいろ魅力的な、仕込んでおいて良さそうな銘柄が数多くある。明日からの選択に迷うかも知れない。

 

最近本を読んでいないが、寝ながら内田康夫の萩往還を読むが、浅井の出ない中身に、読んでいて眠くなった。