ちゃおチャオブログ

日々の連続

補陀落渡海への旅(46)寧波のRiver Side。

寧波の川沿いの遊歩道を歩く。
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整ったリバーフロントの情景だ。
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中国は一体どこまで発展していくだろう。
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川沿いの高級レストラン。開店間近の慌ただしさ。
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古い建物もリニューアルされている。
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ああ、教会もある。見た感じはカソリックのようだが・・
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甬江(ようこう)に架かる長大な「甬江大橋」を渡るのは時間もかかるし、今朝は朝から補陀山の山歩きをし、先刻は天童寺も回ってきた。足の疲れも相当溜まってきている。今日は橋を渡るのを諦め、川沿いに賑やかな繁華街に向かって歩くことにする。

川沿いのリモデル、リニューアルされた華麗な遊歩道を歩く。高級そうなレストラン。ちょっとした料理でも数千円、庶民感覚で言えば数日分の日給に相当するようなメニューが並んでいる。それでも夕方のこの時間から既に客の入りも上々だ。中国は貧富の差が年々広がってきていると言われている。こうした高級店を見ているとその感を強くする。

教会もある。古くから外国に開港していた国際都市寧波。西洋人も住んでいたであろうし、中国布教の拠点になっていたかも知れない。表に回ると「天主堂」と書かれている。何宗かは分からないがカソリックに違いない。大航海時代からポルトガル人宣教師がやってきていたに違いない。

綺麗に刈り取られた芝生の上では、何組かの新婚カップルがウエデイングドレスを着こんで、記念撮影をしている。少子化一人っ子政策で、子供は大事に過保護に育てられている。一人っ子同士の結婚式。両親はありったけの財産をはたき、派手に贅沢に式を挙げたいのだろう。富の家族の象徴がこの教会の前庭で繰り広げられていた。
 
 
 
 
表に回ると「天主堂」と書かれている。何宗だろう・・。
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教会の前では若者達が記念写真を撮っている。
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ああ、新婚カップルもいるようだ。
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微笑ましい新婚カップル。
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あちこちでカップルの記念写真が行われている。
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教会の前の新婚カップルと泥酔者か浮浪者。
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タイルの上で気持ちよさそうに横たわっている。この世の悩みも無いように・・。
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