寧波の川沿いの遊歩道を歩く。

整ったリバーフロントの情景だ。

中国は一体どこまで発展していくだろう。

川沿いの高級レストラン。開店間近の慌ただしさ。

古い建物もリニューアルされている。


ああ、教会もある。見た感じはカソリックのようだが・・

甬江(ようこう)に架かる長大な「甬江大橋」を渡るのは時間もかかるし、今朝は朝から補陀山の山歩きをし、先刻は天童寺も回ってきた。足の疲れも相当溜まってきている。今日は橋を渡るのを諦め、川沿いに賑やかな繁華街に向かって歩くことにする。
川沿いのリモデル、リニューアルされた華麗な遊歩道を歩く。高級そうなレストラン。ちょっとした料理でも数千円、庶民感覚で言えば数日分の日給に相当するようなメニューが並んでいる。それでも夕方のこの時間から既に客の入りも上々だ。中国は貧富の差が年々広がってきていると言われている。こうした高級店を見ているとその感を強くする。
教会もある。古くから外国に開港していた国際都市寧波。西洋人も住んでいたであろうし、中国布教の拠点になっていたかも知れない。表に回ると「天主堂」と書かれている。何宗かは分からないがカソリックに違いない。大航海時代からポルトガル人宣教師がやってきていたに違いない。
綺麗に刈り取られた芝生の上では、何組かの新婚カップルがウエデイングドレスを着こんで、記念撮影をしている。少子化、一人っ子政策で、子供は大事に過保護に育てられている。一人っ子同士の結婚式。両親はありったけの財産をはたき、派手に贅沢に式を挙げたいのだろう。富の家族の象徴がこの教会の前庭で繰り広げられていた。
川沿いのリモデル、リニューアルされた華麗な遊歩道を歩く。高級そうなレストラン。ちょっとした料理でも数千円、庶民感覚で言えば数日分の日給に相当するようなメニューが並んでいる。それでも夕方のこの時間から既に客の入りも上々だ。中国は貧富の差が年々広がってきていると言われている。こうした高級店を見ているとその感を強くする。
教会もある。古くから外国に開港していた国際都市寧波。西洋人も住んでいたであろうし、中国布教の拠点になっていたかも知れない。表に回ると「天主堂」と書かれている。何宗かは分からないがカソリックに違いない。大航海時代からポルトガル人宣教師がやってきていたに違いない。
綺麗に刈り取られた芝生の上では、何組かの新婚カップルがウエデイングドレスを着こんで、記念撮影をしている。少子化、一人っ子政策で、子供は大事に過保護に育てられている。一人っ子同士の結婚式。両親はありったけの財産をはたき、派手に贅沢に式を挙げたいのだろう。富の家族の象徴がこの教会の前庭で繰り広げられていた。
表に回ると「天主堂」と書かれている。何宗だろう・・。

教会の前では若者達が記念写真を撮っている。

ああ、新婚カップルもいるようだ。
