ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.22.(月・晴れ)猪瀬知事奥さん急死。周南市事件。

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猪瀬知事の奥さんが急死した。65歳。4月まで知事と一緒にテニスしたり、オリンピック招致で一緒に海外まで出かけていた。最近、話し方がおかしい、とのことで、病院で調べてもらったところ、脳に腫瘍が出来ていて、5月に入院し、2ヶ月も経たない内にあっという間に亡くなった。
人間の運命は分からない。去年の暮れに石原さんが知事職を投げ打って、維新に合流した後を継いで、猪瀬さんが知事になったが、同時に長年連れ添っていた奥さんも知事夫人。作家夫人から都知事夫人では周りの環境も大きく変わっただろう。そうした環境の大変化が彼女の病気を作っていなかったか・・。
いずれにしてもこれからの人生、7年後の栄えあるオリンピックをひな壇から見ずして、先だった。それが彼女の定められた運命だったかも知れないが、本人に取っても猪瀬さんにとっても、余りにも薄情だ。
 
人の運命はどこでどうなるか全く分からないが、運命に翻弄された酷い事件が山口周南市で起きた。僅か8世帯の山村の集落で、5人が殺害され、自宅が放火された。犯人と目された63歳の男は現在逃走中だ。元々この部落の出身者だが、彼が50を過ぎてから働いていた神奈川からこの集落へUターンしてから、この事件が発生した。彼等、Uターンすべきではなかった。結果論になるが・・。
人の感情、憎しみは、八つ裂きにしても収まらない、ということをこの事件は示している。人間とは恐ろしい生き物だ。
 
 
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