１．１４．（火・晴れ）Ｔｒａｄｅ開始。５００円超の下げ。都知事選出そろう。

 

 

３連休後の初っ端、東証は５００円を越える大きな下げに見舞われる。今年の大発会、当方はトルコを旅行していて６日の状況は詳しくは知らないが、帰国後の新聞によれば、３００円を越える下げになったという。大発会が下げで始まる年は総じて具合が悪い。しかも午年。馬跳ね返る。今年の相場は良くないか。

しかし、翌日の７日は反発し、１６０００円台を回復したが、どうも今年は上げ下げの幅が大きいようだ。

 

先週木曜日に帰国し、直ぐにもＦＸを手掛けたが、南アランド、どうも思わしくない。翌金曜日は打診買いなど行って、相場観に親しんだが、今日は本格稼動日。しかし、開始直後から大きな下げ相場で、思わしくない。

２２５がこんな軟弱が良そうで来たら、先週の旅行前、年末に慌てて先物を清算することもなかった。今日まで待っていれば、少なくとも損失は防げた。ああ、泣く子の歳を数えてもしょうがないか・・。

 

一時は５００円を大きく越える下げもあり、安い所で幾つかの銘柄を拾っておく。今日これだけ下げれば、明日は反発するだろう。今の状況で続落する理由が見当たらない。結果、信用及び２２５合計で５万程の水揚げ。この下げ相場ではこんなものだろう。

 

 

今日、細川氏と小泉氏、元両総理が面談し、細川氏が都知事選に立候補。国のトップが辞めた後地方のトップに挑戦するのは釈然としないが、この二人には二人の思いがあるのだろう。反原発、原発の無い社会、と。

本来国政レベルで争うべきことを地方のレベルでＳｉｎｇｌｅ　Ｉｓｓｕｅとして戦うのはどうかしていると思うが、小泉さんらしいやり方だ。

 

当て馬が舛添要一。自民党も余程が人材不足のようだ。どうしてこんな二番煎じの、節操のない男を担ぎ出すのか。こんなでは自民党に勝ち目はない。最初から都知事の椅子を放棄しているようなものだ。自民のプロパーには優れた議員が何人もいると思うが、都連を引っ張る石原の息子に目が無いのか・・。

当方、前回、前々回と、石原、猪瀬に入れたが、二人に見事に裏切られ、今回は又以前のドクター中松に入れるとするか。火中の栗を拾う形で、宇都宮氏が当選したとしても、それは都民の民意だからやむを得ない。自民、民主の不明をあざ笑うだけだ。