ちゃおチャオブログ

日々の連続

2020-01-01から1年間の記事一覧

四国霊場最後の巡礼(37)第八十一番白峯寺頓証寺殿。

白峯寺の山門らしくない山門を入って直ぐの正面に護摩堂がある。 その左方向に崇徳上皇を祀る頓証寺殿がある。 これは重文の頓証寺殿勅額門。天皇だったか、高松藩主の勅額だったか・・ 先ずは石段の最上段にある本堂にお参りする。 続いて大師堂への参拝。 …

12.30(水・晴れ)大納会。東証31年ぶりの高値引け。

今年も残すところあと1日、大晦日を残しての東証大納会。昨日が700円以上上げて、今日は反落したものの、31年ぶりの高値、27,444円で終了。世の中の景気は悪く、観光宿泊業、飲食業等に倒産も多発しているが、株式市場は活況。世界中の政府がこ…

四国霊場最後の巡礼(36)讃岐国分寺から白峯寺へ。

讃岐国分寺の境内の奥には大師堂が見える。 この大師堂には納経所の室内から礼拝することになる。 大日如来建立の浄財を募っている。 国分寺から次にやってきたのは五色台の山中にある白峯寺。 奈良朝時代の各国国分寺は、その国の都、国都・官衙に近い場所…

12.29(火・晴れ)羽田さんの急死を悼む。仕事納め。

先々月の10月、仲間4人と長野上山田温泉に行ったが、その時泊まったホテル・リバーサイドのロビーには元総理羽田孜の書が掛かっていた。「長楽天道」。 正確な意味は分からないが、字句通りに読めば「長く楽しむのが天の道」と言った意味だろう。だが、こ…

四国霊場最後の巡礼(35)第八十番讃岐国分寺に参拝。

第八十番札所別格本山讃岐国分寺山門。 讃岐国分寺は以前の場所に再建され、広い境内が保存されている。 正面が本堂、右側に鐘楼が林に隠れている。本堂の前には旧国分寺の大きな礎石が浮き上がって見えている。 八十八ケ寺の石仏。 鎌倉時代再建の本堂は重…

12.28(月・晴れ)羽田雄一郎はコロナ突然死か? 情報隠しはないのか?

羽田元総理の息子、雄一郎さんが昨日急死した。2‐3日前から高熱が続き、容体が悪化し、病院へコロナ検査の為に搬送される途中の車内での急死だった。情報が隠されていて、その車が救急車なのか、秘書等が運転する自家用車内だったのか、全く不明であり、又…

四国霊場最後の巡礼(35)第七十九番霊場天皇寺に参拝後、国分寺へ。

崇徳上皇を祀る白峰宮の隣には天皇寺がある。 天皇寺本堂。 ご本尊は十一面観音菩薩だ。 八十八ケ寺の中で十一面観音菩薩をご本尊とする霊場は十二ケ寺あり、薬師如来に次いで多い。 第七十九番天皇寺はその名前にある通り、隣接する場所の白峰宮に祀られて…

12.27(日・晴れ)東京パンデミック。

ひしひしと見えない敵が近づいてくる。危険は日増しに増大している。東京都、首都圏のコロナ感染者、連日最大人数を記録し、今では800人超が常識となっている。1000人を超えるのも時間の問題だ。感染を防ぐには、外出も買い物もせずに、縮こまってい…

12.26(土・晴れ)本当に最後の山納め、飲み納。

数日前大さんが熊本から戻って来た。1か月半、熊本での山仕事、畑仕事から戻って来たのだ。資産家は大変だ。資産を守り続けるのは、それなりの努力が必要。赤く焼けた顔と太い腕。自然を相手に健康体になって戻って来たようだ。今年72歳で死んだ星野を忍…

四国霊場最後の巡礼(33)途中のイオンモールで昼食を食べ、次の坂出天皇寺へ。

3坂出郊外、浜街道傍の大きなイオンモールに入って、昼食を取る。 1階、フードコートにはうどん店もあった。 お待ちかねの讃岐うどん。 讃岐はやはりうどんの土地だ。 宇多津の郷照寺参拝を終えた頃、丁度昼近くになっていた。次の霊場、第七十九番天皇寺…

12.25(金・晴れ)衆参両院、安倍の弁明。嘘も方便。

今日の午後、衆参両院議運委で安倍の釈明、弁明が行われた。現職総理時代と同様に、相変わらず多弁であるが、真実味がない。彼は虚言癖なのか、病気なのか。嘘を恰も本当のごとく平然と答弁する。国民の前に真実を明らかにしたい、との衆参議長への申し出に…

12.24(木・晴れ)謝って済むなら警察はいらない。

ゴンタさんとは長い付き合いになるが、随分昔の若い頃、彼はしばしばこの言葉を口にしていた。「謝ってすむなら、警官はいらない」と。確かにその通りで、謝罪してそれでもって、過去の悪事や犯罪、過誤が白紙に戻るのなら、警察も検察も必要ない。ゴンタさ…

四国霊場最後の巡礼(32)第七十八番札所郷照寺参拝。

宇多津の町の高台にある郷照寺からの眺め。遠くに瀬戸内も見える。 郷照寺本堂。この左手の奥に大師堂、庚申堂などがある。 この通路の正面に大師堂が見える。 左手、書院の裏の庭園は見事だった。 郷照寺書院。 多度津の道隆寺からは一旦丸亀の市街に入り、…

12.23(水・晴れ)残り1週間。

いよいよ今年も押し詰まってきた。残すところ1週間。泣いても笑っても1週間後には今年は去っていく。 幸いに今日も好天。もう新春がやってきたかのような暖かさだ。今日も午前中野川を散歩。午前の陽光はフレッシュで、新鮮で、気持ち良い。ある宇宙線、名…

四国霊場最後の巡礼(31)第七十七番霊場道隆寺に参拝。

道隆寺本堂。両側に観音像のお出迎え。 大師堂も同様だ。境内に一体何体の観音像があるのだろう・・。 ここは五百羅漢ではなく、五百観音寺だ。 十三輪塔と大師像。 海に面した多度津町にある第七十七番霊場道隆寺。嘗てこの地を治めていた和気道隆の遺徳を…

12.22(火・快晴)顔つきが悪い。

The Sun Shall Return! 昨日の冬至をDead Endとし、今日から太陽が又近づいてくる。今日はそのReturn Marchの第一歩。朝から雲一つない快晴の空。気持ち良い朝、午前中に野川を散歩する。同じような考えの人が多いのか、散歩者がちらほら見える。公園では府…

四国霊場最後の巡礼(30)金倉寺参拝後道隆寺へ。

金倉寺本堂。 智証大師円珍を中心に祀る大師堂。 ここには智証大師、弘法大師、神変大菩薩役行者が並んで祀られている。 訶利帝母(かりていも)、鬼子母神を祀る御堂。 空海が生まれ育った善通寺は古くから栄えていたに違いない。目の前は多度津の海で、後…

12.21(月・晴れ)冬至。今ちゃん死亡。

今日は冬至。1日で日中の時間が一番短い。日没も4時半になったら、沈んでしまう。日没を見に、武蔵野公園に行く。いつも指定席は空いている。真っ赤な太陽が沈んでいく。今日が太陽の最南。日本から一番遠くの南に行って、今日を最後に明日から又再び日本に…

四国霊場最後の巡礼(29)善通寺を後に次の霊場金倉寺へ。

善通寺駐車場からは前方に甲山が見える。 遠方には五岳の一つ我拝師山等も見える。 駐車場のすぐ前にある香色山の案内図。 山の入り口にある赤い鳥居が印象的だ。 四国は暖かい。駐車場には10月桜がまだ咲いている。 善通寺駐車場のすぐ前には高さ150m…

12.20(日・晴れ)年賀状印刷。

冬晴れ。風強い。群馬の山に雪を降らせた空っ風が関東平野を吹き抜ける。午後、野川を少しだけ歩く。 午前、年賀状作り。去年まで印刷をお願いしていた菅原さんが去年の暮れに85歳で急逝し、店は閉鎖され、去年の印刷が最後になった。今年は自分で作るか、…

12.19(土・晴れ)山仕舞、飲み納。

快晴ではないが、そう天気は悪くはない。今年最後の山歩き。山納に長沼を選ぶ。近い場所だから少しゆっくり出る。長泉寺峰道を登った先で、草花に詳しい人に遭遇し、この山の草花を聞く。最初に三つ葉空木を聞き、小さな身と綿帽子のような胞子を知る。露の…

四国霊場最後の巡礼(28)第七十五番札所総本山善通寺に参拝。

善通寺東院の金堂(本堂)。重文。 本堂の前にある五重塔。重文。 五重塔の右後ろには南大門がある。 西院に向かう手前の五百羅漢像。 東院から西院に向かう途中の仁王門。 ここ善通寺は真言宗善通寺派の総本山である。真言宗には18会派があり、真義真言宗…

12.19(金・晴れ)新島地震。プレートテクトニクス。

昨日、今日新島周辺で地震が多発している。その都度TVに緊急地震警報が鳴り響き、肝を冷やすが、何分待っても揺れがやってこない。TV画面では新島震度5とか4と出ているが、その周辺の伊豆半島や下田ではそれ程大きな震度は報告されていない。 地下の状態は…

四国霊場最後の巡礼(27)甲山寺を後に次の善通寺へ。

甲山寺からは2丁程、2キロにも満たない近距離に善通寺はある。広い駐車所にはほんの数台の車しか止まっていない。正面の橋、済生橋を渡った先が境内だ。 駐車場から見る甲山寺の後ろの山。本当に甲のように丸くなっている。 済生橋を渡った先には竜宮城のよ…

12.17(木・晴れ)東京都コロナ感染822人。全国では3000人超。

検査数が増えれば、新規感染者数が増大するのは、当然の結果だが、東京都で1日の感染者800人超と聞くと、驚かされる。以前のような特定の病院とか介護施設、大学クラブ等のクラスターではなく、感染源を特定できない市中感染の広がりの結果という。人口…

四国霊場最後の巡礼(26)本日最初の霊場・甲山寺へ。

今日最初の霊場、甲山寺山門。寺は川の畔にあり、山門前には大きな駐車場がある。 こちらは以前のお遍路道時代の山門。 境内はコンパクトに纏められている。奥が本堂、手前が大師堂。 甲山の際に建つ毘沙門堂。 本堂。御本尊は薬師如来。 四国八十八ケ所の内…

12.16(水・晴れ)全くひどい話。総理の裏腹の行動。

国政のトップが言うこととやることが全く裏腹であったら国民からの信を失う。その最も良い例が前総理が国会の場でしばしば明言していた、「李下に冠を正さず」、や「綸言汗のごとし」で、前総理は裏では全く逆のことをしていて、新設学部開設に際してはゴル…

四国霊場最後の巡礼(25)ホテルで朝食後、善通寺霊場巡りへ。

参道下の「ことひらうどん店」がまだ同じ場所にあって、嬉しかった。 その隣には随分豪華な旅館がある。以前の記憶はないが・・。 銘酒「金陵の里」。これも以前の記憶はない・・ 一昨日のスペイン料理店「Con Tapas」。 その数軒先にホテル八千代がある。 …

12.15(火・晴れ)トランプどんでん返しは不発に終わる。

4年前の大統領選。クリントンが勝利することは当然のこととして、皆に認識されていた。ただ一人木村太郎が異を唱え、トランプ勝利に賭けていて、結果そうなって、マスコミ界から超モテの扱いを受けた。彼も鼻高々だった。今回もトランプに賭けていたが、今…

四国霊場最後の巡礼(24)参道下のこんぴらうどん店。

大門のすぐ下にある奥ゆかしい社。社務所ではないようだが・・。 昔は駕籠かきをどう呼んでいたのか覚えていないが、今は「参拝登山タクシー」と呼ばれているようだ。 大門から下は両側にずっと土産店が立ち並んでいる。下に漸く一の鳥居が見えてきた。 大分…