ちゃおチャオブログ

日々の連続

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

秋川渓谷「阿伎留~城山~石舟橋」紅葉狩り(5)戸倉城山からの眺め。

戸倉城山の山頂には、戦国時代の山城の案内図もあった。 俯瞰図を見ると、周辺の峰との連携で、他の山城との同じような構造になっている。 山頂から見下ろす五日市市街地。正面に駅舎が見える。 かなり広い盆地になっている。 戦国時代とは言え、山上のお城…

由美子、難病SLEとの戦い(21)退院への淡い希望。

そんな時、一人で手押しでトイレに行った時、ドアの開閉の時にバランスを崩し転倒した。臀部を強く打って、腰の骨まで衝撃が及んだのだが、レントゲン、CT検査の結果では骨には異状なしと診断され、湿布薬だけの治療となった。しかし腰の痛みはいつまで経…

11.28.(水・晴れ)阿修羅の地獄図。貴ノ花、景子さん離婚。

横溝正史の八つ墓村に出てくるような阿修羅の事件が神話の古里高千穂で起きた。6人家族の自宅で、42歳の世帯主が41歳妻を殺害し、21歳と7歳の二人の子供も殺し、同居の父親72歳と66歳の母親を殺し、夫婦ケンカの仲裁にやってきた知人の男性44…

秋川渓谷「阿伎留~城山~石舟橋」紅葉狩り(4)光厳寺でお昼を食べて城山へ。

光厳寺境内。禅宗の寺だけあって、キリリとした静寂が漂ってる。 本堂と後ろにそびえる城山。八王子・滝山城から移ってきた大石氏は普段はこの境内に住んでいたようだ。 境内からすぐ下の戸倉の街並みが見える。かなり人口も密集している。 境内の紅葉もやや…

由美子、難病SLEとの戦い(20)希望、生きる望み。

そんな中、娘夫婦が孫の二人を連れて3回も病院へ見舞いに来てくれた。生まれてまだ1歳にもならない2番目の孫が、外来のない日曜日、誰もいなくなった病院のロビーをよちよち歩きするのを何回となく眺め、本人にも更なる生きる希望が湧いて来ただろう。口…

11.27.(火・晴れ)由美子百か日。仏壇購入。

8月20日に亡くなってから今日で100日目。お寺の檀家であればお坊さんを呼んで法要をするのだが、どこの寺の檀家にもなっていないので、自分一人で弔う。昨日多磨霊園の前の仏具店一休で、小さめの仏壇を買い、位牌は今はその仏壇の中に納まっている。…

由美子、難病SLEとの戦い(19)最後の入院。

去年のお正月には娘夫婦もやってきて、皆で1.2キロ程離れた近所の神社にお参りにも行ったが、今年の元旦にはそれも出来ず、娘家族だけで行ってもらい、二日目に二人で神社の入り口、鳥居までは歩くことができた。去年は3歳の孫と一緒だったが、今年はそ…

秋川渓谷「阿伎留~城山~石舟橋」紅葉狩り(3)黒茶屋~光厳寺へ。

秋川の土手道から都道の檜原街道に出て、暫く歩くと正面に子安神社の森が見えてくる。 子安神社のはす向かいの場所に黒茶屋がある。ここには数年前、先生、こまさん等と来たのを思い出す。 黒茶屋の先に秋川に架かる橋があるが、正面、間近な距離に城山が迫…

11.26.(月・晴れ)衆参予算委。山尾志桜里、トンチンカンな国民民主党。

午前衆院、午後参院の予算委が中継される。政府としては、1日も早く外国人労働者法の成立をしたく、今週末に行われる総理のG20会議出発前までに本会議で可決したく、焦っている。 出稼ぎ外人労働者がまるで、金の卵のような与野党の論戦だ。戦後の間もな…

11.25.(日・晴れ)位牌持ち帰り。高景勝優勝。ゴーン・ケリー否認。

一ノ割から小金井に位牌を持ち帰る。座敷の床の間周辺を片付けるが、どうも綺麗にならない。不要なものが多過ぎる。断捨離は言うは易く行うは難し。結局位牌になって里帰りした。そんな宿命だったのか・・。 大相撲高景勝、22歳の見事な優勝。高安結びの一番…

11.24.(土・晴れ)墓参り。大相撲、直接対決。相撲に勝って勝負に負ける。

墓参り。松伏やすらぎの里。間もなく百か日。由美子が亡くなってもう随分日が経ったと思っているが、まだ3か月少し。日数で言えば、ついこの間だ。早いのか遅いのか、分からなくなる。 彫った文字の底に砂埃がこびりついて、たわしや歯ブラシで落としても取…

11.23.(金・晴れ)勤労感謝。

勤労感謝の祝日。戦前の新嘗祭だが、戦後になって建長節や明治節と共に、名称変更された祝日だ。戦後は昭和節などとは呼ばないで、最初から「みどりの日」、と呼んでいるが、これでは誰を記念する祝日なのか、分からなくなってしまう。天皇は日本人の象徴で…

秋川渓谷「阿伎留~城山~石舟橋」紅葉狩り(2)阿伎留神社。

秋川に架かる小和田橋の横の崖を登った上に阿伎留神社がある。 今は丁度七五三の季節で、地元の家族がお参りをしている。 社殿の横には神輿倉があり、立派な神輿が飾られていた。 七五三の子供もこの神輿の前で記念撮影。今日の主人公だ。 五日市駅前に架か…

由美子、難病SLEとの戦い(18)無言の帰宅。

一旦自宅に戻り、葬儀社を手配し、それも由美子が生前予約していた生協の葬儀者なのだが、霊柩車を病院に横付けし、ゆかたに着替えられ死化粧が施された由美子と共に自宅に帰ってきた。一昨日、息子に抱えられるようして帰って来た自宅に。無言の帰宅。 ここ…

11.22.(木・晴れ)人間の二面性。

レバノン人移民の子としてブラジルアマゾン川上流の奥地で63年前に生を受けた彼は有能だったに違いない。幼少時、生水を飲んで大変な風土病に罹患し、生死を彷徨ったが、神は見捨てず生き長られた。その後両親はブラジルから母国レバノンに戻り、彼は少年…

11.21.(水・晴れ)最悪。野川。

最悪の日に最悪の状態で清算日がやってきた。半年間、全く浮上せずに期日を迎えた。こんな筈ではなかったが、やむを得ない。予想が外れただけのことだ。経済は冷徹だ。個人の思惑など全く関係なく動いて行く。ずっとマイナス幅を縮めてきたが、今年はもう無…

秋川渓谷「阿伎留~城山~石舟橋」紅葉狩り(1)秋川河川散歩。

先週は天候を危ぶみ、途中で引き返したが、今日は午後からの晴天を期待し、秋川を歩くことにした。五日市線の終点・始発、武蔵五日市駅。 ここは戦前の木材運搬鉄路だったのだが、今は綺麗な駅舎に建て替えられている。 秋川渓谷、さて、今日はどこをどう歩…

由美子、難病SLEとの戦い(17)由美子の死亡。

しかし今朝6時前の電話は様子が違っていた。大体こんな早い時間に電話がくることもなかった。看護師からは「容体が急変し、今直ぐにも来てください。」とのことだった。時間帯と言い、内容と言い、尋常でない状況が察しられたが、ただ強運の由美子のことだ…

11.20.(火・晴れ)月命日。歳暮。記念金貨。東証急落。

由美子月命日。3か月。もうかなり時間が経ったとの認識だが、まだ3か月。霊はまだその辺りの冥界を彷徨っているかも知れない。来週27日は百か日だ。来週御霊で戻って来る。仏壇を買わなくては・・。 郵便局でお歳暮を送る。3か所、16,500円。造幣…

The Third Eye カトマンズへの道(24)ホテルに戻り、近場で食事。

バスターミナル近くでタクシーに乗る前に小口金融の店の看板を見るとSBIと出ている。これは日本の会社だろう。 ホテルに戻ると、部屋は綺麗に清掃されている。 部屋でビールで一休みし、夕食に出る。 どこで何を食べて良いのか分からなかったが、タミル地…

11.19.(月・晴れ)ゴーン逮捕。

大洲藻を見ていたらテロップが流れ、日産会長のカルロス・ゴーンが東京地検の取り調べを受け、逮捕へ。と出ている。NHKでも相撲取り組みの合間に臨時ニュースを流す。寝耳に水の出来事。 逮捕容疑は、高額報酬を隠して有価証券報告書に過少に記載した虚偽…

The Third Eye カトマンズへの道(23)バクタプルからカトマンズへ。

お菓子の箱が積み上げられている。この町はお菓子のお土産で有名なのか・・。 さて、カトマンズ行きのバスがやってきた。ここがターミナルだ。この国は沖縄と同じように鉄道がなく、移動は全てバス便だ。 バクタプルを後にした。・・もうちょっとゆっくりす…

11.18.(日・曇り)秋川渓谷、23000歩、16キロ。

先週は秋川渓谷へ行く予定で家を出たが、途中で雲行きが怪しくなり、途中で引き返して、多摩川河川を歩いて帰宅したが、今日も電車の中で山の方の雲行きを見ると怪しい。ただ予報では午後から晴れるという。先週の例もあり、今日こそは強行しないと、来週は…

11.17.(土・晴れ)野川散歩。高景勝、優勝か? 北方2島先行論。

午前中は曇りだったが午後から晴れてきて、埜川を少し歩く。今日は午後から天気が少し崩れる、との予報は当たらなかった。秋から冬にかけて、植物園の花は殆どないが、リンドウだけが綺麗に青色を増していた。 大相撲九州場所。締めの場所だが、横綱3人が休…

The Third Eye カトマンズへの道(22)山を下ってバクタプルへ。

これから高度差約1000mの山道を下り降りる。 道路の横には綺麗な花も咲いている。 バクタプル近くに来ると道路も平坦になり、人家も増えて来る。 バスは郊外から急に街中に入り、賑やかな通りで終点となった。 峠の村ナガルコットからは、でこぼこでは…

由美子、難病SLEとの戦い(16)最後の日々。

この悲痛な叫びのような文書に対してのその後の病院からの回答はなかった。 にも拘らず由美子はその後も、つい先月亡くなるまでの長い間、秀和病院での 入退院、透析治療を継続してきた。由美子の最後の、この遺言のような手紙に 対し、病院関係者、担当医師…

11.16.(金・晴れ)東証沈没。サッカーベネズエラ戦。

NYが200ドル以上上げて、東証も今日こそは大きく上げてくれないと困るのだが、反対に大きく下がる。上海が久しぶりに上がったにも関わらずだ。東京は下向きになってしまったのか・・。困った状況だ。 夜はサッカーキリンカップ、ベネズエラ戦。新生Ja…

11.15.(木・晴れ)小林さんお通夜。

10日土曜日小林さんが亡くなる。78歳。日曜日奥さんから連絡があり、Faxが送られる。堀さん、森さんへの言伝もお願いされ、Faxを転送する。 高さん等と相談し、今日のお通夜に参列。小田急生田駅で待ち合わせ、春秋苑へ。 大さん、佐さん、松尾さ…

The Third Eye カトマンズへの道(21)ナガルコットを下る。

エベレストを拝むことは出来なかったが、それも又やむを得ない。周辺の山を眺め、この村ナガルコットを後にする。 山間に生活道かトレッキング道が下の方まで伸びている。 バスの中で出発を待っていると、最後に白人のトレッカーが乗ってきた。彼等は途中の…

由美子、難病SLEとの戦い(15)続・病院への手紙。

更に幾つかの指摘事項があり、その内容は難しく専門的なものであるが、最後 に文書は以下のように結ばれていた。 「ステロイドは強制的に身体を分解して糖にして出してしまいます。身体の蛋白質をどんどん分解して、合成の方には働いてくれません。これまで…