ちゃおチャオブログ

日々の連続

The Third Eye

The Third Eye カトマンズへの道(62・最終)帰国。

インデラガンジー国際空港。この空港ももう何回か利用している。 時間通りに離陸するが、今日は曇りで外の景色が楽しめない。 久しぶりの日本食。 今どの辺を飛行しているのか・・。相変わらずの雲。 今日は8割くらいの搭乗率か・・。 夕方の出発便には少し…

The Third Eye カトマンズへの道(61)帰国の朝。

帰国の朝、最後にホテル周辺を歩く。 本当にごみ溜めのような街だ。 牛乳を温めて売っているが、飲むのはやめておこう。 皆このビニール袋に入れてテイクアウトで持ち帰っていく。 いよいよインド最終の日となった。今日の夕方の便でこの国を離れる。午後ま…

The Third Eye カトマンズへの道(60)郵便局で絵葉書を送り、ホテルに戻る。

動物園からホテルに戻る途中、コンノート広場でタクシーを下車した。 通行人に聞くと、郵便局はすぐに分かり、絵葉書をその場で書いて孫に送る。 ここがデリーで一番のショッピングエリアで、この中央広場の地下にも大きなショッピングモールがある。 ホテル…

The Third Eye カトマンズへの道(59)ジャマー・マスジットの門前市を通り抜け、コンノートプレイスへ。

ジャマー・マスジットモスクは20m程の高台に立っていて、見晴らしは良い。 モスクの直ぐ横には緑に覆われた高級住宅地もある。このモスクの宗教関係者の住宅地か・・ 奇麗な南国の花も咲いている。 チャンドニー・チョークの方角にはレッドフォート、赤い…

The Third Eye カトマンズへの道(58)ジャマー・マスジット霊廟内でのモスレムの礼拝。

広場正面のドームの中が礼拝室なっていて、沢山の信者が祈りを捧げている。 インド国内でも、まだかなりの数のイスラム教徒がいるのだろう。 礼拝堂には宗教画、聖人像などは全くなく、無機質な線描画で覆われている。 中庭の横には高いミナレットが2本立っ…

The Third Eye カトマンズへの道(55)シーク寺院を見てジャマー・マスジットへ向かう。

シーク寺院前には手足を濯ぐプールが置かれている。 内部の撮影が禁止されていて、写真は撮れなかった。次に向かったのは少し離れた場所にあるイスラム寺院だ。 ここはジャマー・マスジットいう名前の規模の大きな寺院だ。 寺院の前の門前市も人で賑わってい…

The Third Eye カトマンズへの道(56)デリーのマック、或いはマクド。

仏教寺院の道路の反対側にはマックの看板が見える。どんなものか入ってみよう。又トイレにも行きたくなったし・・。 東京のマック店と殆ど変わらない店の構造。 若者がテーブルの上でゲームのようなものをやっている。昔日本でも流行ったインベーダーゲーム…

The Third Eye カトマンズへの道(55)ラールキラー前の仏教寺院。

レッドフォートの入り口にはオーディオサービスもあったが、入るのをやめた。 レッドフォート、赤の広場の前は賑やかな通りになっている。 通りの直ぐ入り口付近にある仏教寺院へ入ることにした。 入って直ぐの所には何かの塔が建っていた。 赤い砂岩で出来…

The Third Eye カトマンズへの道(53)レッドフォート、或いはラールキラー城前で。

白衣の集団が通り過ぎ、レッドフォートの大広場に向かう。前方に赤い屋根が見える。 この辺りはオールドデリーで最も賑やかな場所だ。 レッドフォートの前の大広場に出てきた。 5年前はここから城塞に入城した。 ホテルの近くで朝食を食べ、そこからリキシャ…

The Third Eye カトマンズへの道(53)インド出国1日前。

明日の夕方の便で帰国する。今日1日は全くのフリーデーだ。 取りあえずはどこかで朝飯を食べることにしよう。 駅前まで行くのも面倒なので、ホテル近くの食堂を探すことにしよう。 昨日はどうもこの近くのジュースショップでザクロのジュースを飲んだのが、…

The Third Eye カトマンズへの道(52)動物園を出て、ホテルに戻る。

動物園の前には大きなフードコートがあり、遅い昼食を食べる。 ホテルに戻り、シャワーを浴びて腕も見ると、何か虫に食われたようだ。天然痘とか風土病ではないだろう。 非衛生的なホテルで、南京虫にでも食われたのだろう。 昼寝から覚めるともう夕方になっ…

The Third Eye カトマンズへの道(51)経済と動物園。

ヒョウのような動物もいるが、よく見えない。 クジャクはこの国ではポピュラーだ。 でもこんな鉄格子のような中にいては、よく見えない。ポルトガルでは公園内を自由に歩いていたが・・。 カキパラのような小動物もいる。 動物園経営にはお金がかかる。お金…

The Third Eye カトマンズへの道(50)動物園の巡回。

先刻のコブラもそうだったが、爬虫類館は本物の動物よりも置物、デコイが多かった。 外に出て、次に下車したのは象の広場。象は遠くで、数も少なく、殆ど興味を惹かない。象舎もあるが、殆どが空っぽだった。 これは鷹のような鳥だが、本物だ。 遠くの茂みで…

The Third Eye カトマンズへの道(49)インドの動物園。

資料館をざっと見て、プラーナーキラー城を出ることにした。 静かで、中な良い城塞公園だった。 プラーナーキラー城を出て次に向かったのは、すぐ隣にある動物園だ。 入って直ぐの場所は、奇麗に手入れされた公園のような動物園だ。 外国旅行していて、動物…

The Third Eye カトマンズへの道(48)プラーナーキラー城の資料館。

プラーナーキラー城、城壁の一部は辛うじて残っている。 一部は既に崩れ落ちているが、修復作業も徐々に行われているようだ。 城壁を上手にくり抜いた資料館に再び入館する。これはヴェーダか・・ ヒンドゥーの経典が彫られているようだ。 プラーナーキラー…

The Third Eye カトマンズへの道(46)プラーナーキラー城内の木々。

霊廟前の緑地には大きな樹木も自生していて、その木陰でカップルが恋をささやいている。 あちこちに大きな樹木が自生している。 よく見ると、木陰の下にはあちこちにカップルが恋を語らっている。 静かな、恋人たちにとっては、良い環境だ。 昔は沢山の建物…

The Third Eye カトマンズへの道(46)プラーナーキラー城内の霊廟。

プラーナーキラー城内の霊廟は近くで見るとかなり大きなものだ。 左右対称のドームの下は祈りの場だ。 天井にもびっしりと細密画が描かれてる。 この開かない扉の向こう側に神が居ます。 ムガール帝国の宗教はイスラム教。彼等はモスレムだ。元々はアジアの…

The Third Eye カトマンズへの道(45)プラーナーキラー城内の遺跡。

茂みの中でうごめく人がいる。あんな場所で何をしているのだろう・・ ああ、ここは城壁を利用した住居跡だ。 何か石を砕いているようにも見えるが・・。 ああ、何か遺跡の発掘でもやっているのだろうか・・ 林の茂みの中で、何か人の動きがある。殆ど無人に…

The Third Eye カトマンズへの道(44)プラーナーキラー城内の観光。

嘗ては色々と建物が立ち並んでいたであろうが、今は緑地の広場になっている。 ただ、当時の建物も幾つか保存されている。 今は入れないが、大きな地下室も造営されていた。 右手前方に物見の塔がある。そこまで行ってみよう。 プラーナーキラー、この言葉が…

The Third Eye カトマンズへの道(43)プラーナーキラー入城。

プラーナーキラー正門。ここはムガール帝国第2代皇帝フマユーンにより建設された。 それではこれから城内に入ることにしよう。 プラーナーキラー。かなり広大な敷地だ。 入って直ぐ右側、城壁の中を利用して博物館が併設されている。 5年前の阪急トラピッ…

The Third Eye カトマンズへの道(42)大統領官邸を眺め、プーナーキラーへ。

官庁街の正面に大統領府が建っている。堂々とした立派な建物だ。 戦前のインド総督府、ヴァイスロイの館だったのか・・。 大統領府の前から遠くインド門方向を眺める。 これは日本でいう財務省か・・。トイレは借りられなかったが・・。 インドが大統領制を…

The Third Eye カトマンズへの道(41)ニューデリーの官庁街を歩く。

インド門からゆっくり歩いて凡そ15分。前方に官庁街が見えてきた。 官庁街に近づくと、それまでの林のような公園から、ガーデンに変わってきた。 インド官庁街だ。 正面奥に大統領官邸のドーム屋根が見えてきた。 インド門から大統領官邸までの直線道路。…

The Third Eye カトマンズへの道(40)インド門から大統領官邸までの平和のRoad。

インド門から大統領府までの約1キロの直線道が続いている。 ここはインドとは思えない全く異次元の世界だ。 道路の両側には広大な公園が広がっている。 噴水や水路なども整備されている。 インド門から大統領官邸まで真っ直ぐな道路が続いている。道路の周…

The Third Eye カトマンズへの道(39)インド門にて。

インド人の誇り、India Gate,インド門。 巨大な門だ。 ゲートの中央にはトーチが燃え続けている。 又、兵士も常時警備に当たっている。 50年前、自分がまだ学生だった頃、一度インドを訪問しているが、このインド門に関する記憶がほとんどない。…

The Third Eye カトマンズへの道(38)デリーで床屋。

空港からはエキスプレスでニューデリー駅に出て、リキシャで一旦ホテルに戻り、一休みする。 ガンジー国際空港からニューデリー駅mでは僅か20分ほど。駅に近いホテルの通りは相変わらず雑多だ。 駅に近い通りではあるが、屋台の店なども前世紀のようだ。 …

The Third Eye カトマンズへの道(37)Back To New Delhi.

機内食を終え、眼下に目をやるとデカン高原から、すでにニューデリー郊外の上空を飛行していた。 沢山のアパートが立ち並んでいる。人口ももう10億になったのか・・。 昼前、ニューデリー、インデラ・ガンジー国際空港に到着した。 空港内両替所。見慣れた…

The Third Eye カトマンズへの道(36)Lucky Flight,ヒマラヤの女神、アンナプルナを正面に。

離陸して10数分、安定飛行に入ると前方座席からざわめきが聞こえてくる。ヒマラヤが見えるようだ。 白い雪山、ヒマラヤ山脈だ。 ああ、霊峰アンナプルナ。豊穣の女神だ。 4つの峰が連なって見える。 3日前にカトマンズにやって来た時は、気象状態が悪く、…

The Third Eye カトマンズへの道(35)カトマンズ・トリブヴァン国際空港。

トリブヴァン国際空港。いよいよネパールを最後にする。 空港ビルからはバスで飛行機まで向かう。 ローカルの空港だが、バンコク、シンガポール、マレーシア、香港、広州等とも乗り入れしている。 3日間のカトマンズ。来れて良かった。 今日はいよいよネパ…

The Third Eye カトマンズへの道(34)カトマンズで出会った日本美人。

パタンの商店街の外れで漸く一台のタクシーを捕まえ、他の客と同乗して、カトマンズへ戻る。この川はカトマンズとパタンの境になっている川の橋だ。 ホテルで少し一休みしてから、夕食の為に外にでる。この右手のHolly Lodgeという店が静かそうで…

The Third Eye カトマンズへの道(33)パタンで会ったタイ美人。

パタン中心部の旧市街はカトマンズのダルバール広場と似た感じだ。 自分には二つの町の違いが良く分からない。区別がつかない。 魚が珍しいのか、骨董品のような干物の魚が売られている。 古い町ではあるが、余り見る所はないようだ。 パタンの旧市街中心部…