ちゃおチャオブログ

日々の連続

The Third Eye カトマンズへの道(49)インドの動物園。

資料館をざっと見て、プラーナーキラー城を出ることにした。
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静かで、中な良い城塞公園だった。
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プラーナーキラー城を出て次に向かったのは、すぐ隣にある動物園だ。
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入って直ぐの場所は、奇麗に手入れされた公園のような動物園だ。
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外国旅行していて、動物園に入ったことは殆どない。尤も、成都のパンダ園を動物園というかどうかは分からないが、そこへ入ったのは、パンダを見るのがその旅行の目的だったからで、偶然旅の途中で気まぐれに入ったことではない。数少ない経験の中で、今から10数年前、タイのチェンマイへ行った時、ドイステープ寺院にお参りし、その帰りに山の麓にチェンマイ動物園があり、そこにはタイでは珍しいパンダが見られるとのことで、立ち寄ったのが、唯一の経験だったかも知れない。

先刻大統領府からタクシーでプラーナーキラー城へ来たとき、ゲートが左右二つに分かれていて、城塞は左側ゲートを通って城門に至るが、右側は大きな動物園になっている。時間は十分ある。古城を出てから次にインドの動物園を歩いてみることにした。何か日本では見られないような珍しい動物が飼育されているかも知れない。そんな期待もあって、嘗てチェンマイでしか入ったことのない動物園、今日は2回目の経験として入ることにした。

古城のチケットブースはゲートの直ぐ内側にあるが、そこには入場券を求める客は誰もいなくて、自分はそこで入城チケットを買うということを知らず、素通りして、そこから200m程先の城門まで行って初めて入城チケットが必要だと知って、又200mをゲートの所のチケットブースに戻らなければならなかった。その古城のブースと比べ、こちら動物園のチケットブースは、最初から大勢の人で、窓口も4-5か所あるが、そのどれも20-30人の人が並んで列を作っている。ブースの横手には大きな駐車場もあって、ここへ来る人の99%は動物園が目的で、古城へ入る人は1%も無いだろうという、極端な人気度の違いだ。

50ルピー程のチケット代を支払って、随分原始的な金属反応ゲージを潜り、身体、ショルダーをボデーチェックされ、園内に入る。随分手入れの整った、公園のような動物園だ。園が広いのか、チケットブースではあれ程混んでいた入場客も中に入るとまばらにしか見えない。園内には電気自動車の2両連結のトロリーが走っていて、人々はそれに乗って、の苦的の場所へ行く。停留所が各棒物エリアのゾーンに中にあって、ステップオン、ステップアウトで乗り降りできる。随分便利なシステムだ。自分もこのトロリーに飛び乗って、園内を回ることにした。



小川には黒鳥もいる。ブラックスワンだ。
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ステップオン、ステップアウトの認識ラベルを腕に巻いて、さて、園内のトロリーに飛び乗った。
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最初に降りた場所が爬虫類館。
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げー、コブラがいる!
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