#アジア
次にやってきたのは刺繍の製造展示販売の蘭莉園。 店内は撮影禁止で、中庭の鵜を撮る。 江南の地は昔から刺繍の産業が盛んだ。 ツアーバスが次にやってきたのは景山の麓にある刺繍展示販売店「蘭莉園」。ここは蘇州に本店がある有名な刺繍の店で、撮影禁止に…
庭園を散策するツアーのメンバー。 木造の建物は昔風で、清朝時代を思わせる。 室内の講義室。儒教を勉強していたのか・・。 無錫は歴史の古い街で、今から2000年程前の後漢が衰退し、呉魏蜀の3国が覇権を争っていた当時、ここは呉の孫権の支配する主要…
自分には価値は分からないが、室内には書画骨董が掛けられている。 この壺の価値も分からないが、日本でも良く見られる形だ。解説文が珍しいのは、左から右に向かって書かれていた。 昔は中国も日本も文字は右から左に向かって書いてあった。 この邸宅が誰の…
庭園の門を入ると目の前に大きな運河が流れている。 いずれこの運河、太湖や大運河に繋がっているのだろう。 比較的新しい案内板が出ている。 庭園の名前が簡体字で書いてあって、自分には読めずにこの園の名前は分からないが、園の中央部へは、運河に沿った…
高速道を降りると前方に大きな楼門が見てきた。 昔の何かを再現した建物のようだ。 住宅地の中を流れる水路。 高速道を降りたツアーバスは、無錫の郊外を少し走り、公園の駐車場に停車した。先刻の大運河同様、ここにも我々ツアー客以外の観光客の姿は見えな…
無錫市内を縦断したツアーバスは高速道の出口料金所で、通行料を支払う。 高速道が立体交差している。 漸く町の郊外に出たようだ。 中国も高速道路は日本同様に有料で、無錫市内を縦貫した高速道は漸く出口の料金所に至り、通行料を支払って高速道を下車する…
京杭大運河を見た後は、無錫市内を通り抜けて太湖近くの公園に向かう。 無錫市街地は今大改造中だ。 建設ラッシュで、今あちこちに超高層ビルが建築中だ。 京杭大運河を見た後のツアーバスは無錫市街地を通り抜け、今度は太湖近くにある公園へ向かった。無錫…
今日の天気は少し薄雲がかかっていて、眼下のサイゴンも良く見えない。 ちょっと進んで、ダナン沖の海岸線が見えてきた。 JAL朝食の時間です。 その後はずっと圧雲に覆われる。 かなり飛んで、次に沖縄辺りの離島が見えてきた。 サイゴン、タンソンニャッ…
夕食を食べにホテル近くを歩いたが、適当な店が見当たらない。 昨日行列を作っていたサンドイッチ店の前を通ると、夜も相変わらず列で並んでいる。そうだ、今晩はこのサンドを買って、最後の晩餐としよう。 朝予約していたタクシーで空港へ。20分ほどで着…
マリア教会の直ぐ隣、ホテルから程近い場所にバスターミナルがあった。 今度またサイゴンへ来ることがあれば、今度はバスに乗ってみよう。 チケットブースの隣に、バッグの中に沢山のお金を詰め込んだ小母さんがいる。 ホテルからこんな近い場所にバスターミ…
再びサイゴン中央郵便局で絵葉書を買い、孫に送る。 Lucyさんの仕事の関係で、午後ホテルに戻り、その後は一人で市内を歩く。 ホテル近くの街路。 郵便局やポストの多さに関しては世界の中でも日本は特別かもしれない。どんな小さな村にも郵便局はあって…
サイゴン市内の町中にリスの姿を見た。 こんな大都会のビル街にリスが生息しているとは驚きだ。 昨夜歩いた本屋街を通り、中央郵便局の前に出る。 チョロンのお寺からサイゴンに戻って、次にLucyさんが案内してくれた場所は中央郵便局だった。バイクは郵…
チョロンのお寺の霊廟の前で。 Lucyさんとの仲良しツーショット。 お寺を後にサイゴン市内へ戻ることにした。 地図上からはサイゴンと言う地名が消えて、代わりにホーチミン市になっているが、同様に、このチョロン乃至ショロンも地図を探してもどこにも…
ショロンのお寺はLucyさんにも直ぐ分かり、案内してもらった。 ここは中国人の作った、中国風のお寺だ。 10年ほど前に一度来ているが、当時と変わらない。 ベトナム戦争終結時、多くの難民がこの港町から国外逃亡を図った。所謂ボートピープルの類で、…
建物に入ってすぐのエントランスホールでは何かの催しが行われていた。 何かファッションショーが行われているようだ。ここは依然来た戦争博物館とは違うようだ。 階段の上には、ベトナムのモデルさんが、これから階段を下りてくる処だった。 白い石造りの外…
どこの国、町でも市場を見て歩くのは興味が尽きない。 約150m程の通りには、いろいろな業種がアトランダムに並んでいる。 ここは八百屋だ。野菜も豊富に売られている。 アジアを旅行し、時間などあると、市場を覗いたり、市場でちょっとした買い物をした…
隠家の2階バルコニーからは下のマーケット通りが見渡せた。 テーブル席が1脚あって、ここでコーヒーブレークを取った。 フランスの香りするコーヒーで、向かいのLucyさんもどことなくフランス人っぽく見えてきた。 反政府ゲリラの地下のアジトから後ろ…
僧侶の名前も時の大統領も誰かは忘れてしまったが、焼身自殺は日本でも大きく報じられた。 Lucyさんにその話をしたら、やや尊敬したまなざしで見つめられた。 彼女が最初にこの場所を案内したのは、ベトナム人としてのそうした思いがあったのかも知れな…
校門横のラウンジでは沢山の生徒が朝食を取ったり、予習をしている。 皆さん、レベルは高そうだ。 ラウンジの奥には、簡易調理場もある。 Empress Hotelはサイゴン市内の中心部、Bui Thi Xuan通りに面していて、ホテルの目の前の大き…
実質最後の1日の朝。ホテル7階のレストランへ行くと、見知ったボーイがにやにやして近づいてきた。 今日も又フォー。フォーにもいろいろと種類があって、毎日食べても今のところは飽きない。 Lucyさんとの待ち合わせにはまだ1時間以上もあり、ホテル…
今晩はLLucyさんとお姉さんの二人のゲストと楽しい食事ができた。 ベトナム料理の名前は分からないが、ナンのような生地の上に具材が乗っている。 パクチーその他、野菜が多いのが嬉しい。 昨日は食べきれないほどの沢山の料理がテーブルの上に並べられ…
店内は純ベトナム。外人は誰もいない。 メニューを見せられたが、何が何か分からない。 どれも美味しそうなベトナム料理だ。 生花店、フラワーショップが立ち並ぶ通りからそれ程離れていない場所に、純地元風レストランHOANG TAMがあった。ガイドブックには…
今日のガイドのジョニーさん。お昼は口のべとコン基地からサイゴン市内戻ってからだった。 もの静かなイタリア人のトニーさん。つい先月まで東京にいたとのことである。 夜はLucyさんの案内で、夜のサイゴンへ。 クチトンネル司令部跡からは、帰りはやや…
ジャングルの一番奥には射撃場があった。ここで30分ほどの休憩を取る。 近くには高射砲も置いてあった。 ジャングルの中に巧妙に作られた空気坑、Ventilation。 クチトンネルの射撃場の前の休憩所で一休みしてから、入り口に戻るべく再び林の中を歩いてい…
林の中にはミーティングテントなどもある。 こんな風に作戦会議でもやっていたのか・・。 部外者、門外漢が一人・・。 Cuchiの司令部跡は今は林に覆われているが、ベトナム戦争時にはどうだったのかは分からない。枯葉剤で丸裸にされていたかも知れないが、…
駐車場の前の建物はミニ博物館兼ショップになっていて、長い人工トンネルを出た先が林のフィールドになっている。 林の中には、地下トンネル入り口が所々にある。 入り口は、グリーンで巧妙にカモフラージュされている。 サイゴンからマイクロバスで2時間弱…
今日の戦場参加者は合計で4人。バンコクを出て小1時間ほどの場所で身障者制作工房兼土産店に寄る。 ハンディキャップの人々が熱心に漆塗り作業をしている。 この人は下絵作りの人のようだ。どんな図柄を考えているのだろう。 ベトナム戦争時、米軍は森に潜…
ホテル朝食。今日も又フォーにする。昨日よりは少しはマシだ。 今日はべとコン戦場へ向かう朝。ピックアップが来るまでの時間、屋台でコーヒーを飲んでいると、目の前で事故があったようだ。 これから学校が始まるのか、道路の向かいの学校に生徒が集まって…
船は一向に離岸する様子もなく、下船することにした。 川沿いの大通りは賑やかだ。 クルーズ船。クルーズできなかったのは残念だったが・・。 サイゴン川とメコン川は基本的に全く別の川である。上流も下流もこの二つの川が交わることはない。そもそもメコン…
200-300人は入れそうなデナー船だ。大家族連れが多いみたいだ。 皆、和気あいあいとをデナー楽しんでいる。 次から次に沢山の料理が運ばれるが、一人ではとても食べきれる量ではない。 目の前にベトナム料理のフルコースが並べられても、話し相手もな…