ちゃおチャオブログ

日々の連続

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

サイゴンの3日間(6)フランスの遺風。

ベンダイン中央市場の裏側に出ると、静かな裏通りになっている。 焼き鳥(豚肉)を焼いているフランス風の女性。 広くて賑やかなサイゴン中央市場。ホテルのレセプションLucyさんの話では、ここの商品はそれ程安くはないので、ここでは買わないほうがよい、…

11.29.(金・晴れ)巨星堕つ。山の会忘年会。

8日ぶりの晴れ間。朝からすっきり晴れる。久しぶりの洗濯日和と布団干し。そんな中での午前、大きなニュースが飛び込む。大勲位、中曽根元総理が101歳の長寿を全うし、黄泉に旅立った。正に日本の戦後政治史の中での巨星堕つ、と言った感覚。一時は風見鶏…

11.28.(木・曇)卑怯な安倍。

吉本の芸能人が反社会的人物と一緒の写真を撮っただけで、社会的な制裁を受け、非難轟轟、芸能界からも引き摺り降ろされた。つい最近のことで、件の芸能人は知らなかったこととは言え、重大な間違いがあったとして、テレビの前で涙ながらに平謝りしていた。 …

サイゴンの3日間(5)サイゴン中央市場。

中央大通りを出た先は大きな建設工事のサイトになっていて、三井住友建設の旗がはためいていた。 数年後にはここにも又巨大なビルが立ち並んでいることだろう。 巨大プロジェクト、工事現場のすぐ先にサイゴン中央市場、ベンダインがある。 フランス植民地時…

11.27.(水・小雨)両山のこと。

昔からの知人に二人の山がいる。一人は長い付き合いで、歳が若いので、山ちゃんと呼んだりもしている。もう一人の山は、箸にも棒にもかからない男だ。この前一緒に長野の1泊温泉旅行に行き、お金のない彼にとっては、何年振りかの旅行で、大変喜び、楽しみ…

11.26.(火・小雨)陛下、奈良へ。

先日伊勢神宮へ即位の報告へ行ったと思ったら、中一日置いて、今度は奈良と今日への訪礼に出発した。本来なら伊勢からそのまま奈良に向かえば、楽な日程が取れたのだが、丁度この間ローマ法王が来日していて、皇居での接見が必要だった。昔から天皇家と法王…

しなのの一日(12)真田の六文銭に送られ、信濃を去る。

上田市立博物館。こじんまりして見やすい館だ。 古い昔の古文書のようなものも展示されている。 真田伝来の鎧兜。下垂の六文銭に見送られ、館を出る。 上田城址は、今まさに黄葉が深まるところ。 静かで、良い城址公園だった。 地方の豪族で、天下取りに絡ん…

11.25.(月・曇り)大阪少女救出。

小学6年性、12歳の少女が大阪市内の自宅から突然にいなくなって1週間。今日、連れ去った男の小山市の家の近くの交番で救出された。自分で家を出て、靴を履かずに、約1キロの道を歩いてきたようだ。男の自宅には6月に行方不明になった中学3年性、15…

しなのの一日(11)上田市立博物館。

大手門前広場は広々とした空間になっている。 広場の奥には市立の歴史博物館もある。 上田城址公園の案内図。真ん中の資格の部分が本丸。 上田城大手門前広場には上田市立の芸術劇場があり、一時全国的に箱物行政と非難され、現在、負の遺産になっている市町…

11.24.(日・曇り)Takaさんシャンソン。ネギさん御馳走様。

Takaさん、シャンソンの夕べ。今回はTakaさんがオオトリを取る。会を重ねるごとに上手になっていくようで、有馬先生からもその実力が認められたのだろう。 今回仲間は皆さんそれぞれ都合が合わずに、常連の稲さん、大さん、悠久さん、吉さん等が参加できず。…

11.23.(土・小雨)ローマ法王来日。白鳳優勝。

ローマ法王、フランシスコ教皇が38年ぶりに来日。彼はザビエルが所属していたイエズス会出身の法王で、ザビエルが日本で残した足跡に関心が高い。今朝タイのバンコクからやってきて、すぐに長崎に向かい、原爆投下地での祈り。世界に対し核廃絶を強く訴える…

しななの一日(10)上田城大手門。

我々は逆順にお城巡りをしてきたが、これから大手門に向かって、城を出る。 総二階造りの立派な大手門だ。 お城巡りのツアー客がガイドの説明に聞き入っている。 上田城元本丸跡で行われている菊花展を十分堪能し、菊名人からもいろいろな話をお聞きして、城…

11.22.(金・小雨)究極の瀬戸際。

矢張り南北は同じ民族だ。北の常套手段として瀬戸際外交が挙げられるが、やるぞ、やるぞ、と周囲を脅しておいて、直前になってひっくり返す。日本はその手に乗せられ、何回煮え湯を飲まされたことか・・。 今回の南も全く同じ手口で、直前までやるやると周囲…

しなのの一日(9)菊名人。

300坪程の上田城本丸台地上には10数人の菊名人のコーナーが出ている。 どこのコーナーもそれぞれ見事な菊花だ。 古代菊。菊名人の名札も出ている。 1年限りの菊栽培。盆栽名人は何年も掛けて盆栽の形を整え、枝木を落とし形成し、見栄えを良くして来年…

11.21.(木・晴れ)原発マネー。

福井県庁職員100人以上が、例の原発大尽高浜町元助役森山から多大な金品を受領していた。死人に口なし、実態はもっと多くの職員がもっと多額な金品をもらっていたかも知れないが、証拠はないので、皆口を閉ざしている。中には10万円以上の商品券や小判…

しなのの一日(8)上田城の菊花展。

隅櫓の石組み。角が綺麗に整えられている。切り込み接ぎだ。 城内のイチョウも綺麗に黄ばんでいる。 元本丸跡の台地上では、菊花展が開かれていた。 上田城は本丸は残っていないものの、日本100名城の一つに選ばれている。現在に残されている石垣、隅櫓、…

11.20.(水・晴れ)月命日。WealthNavi.

月命日、1年3か月、15か月目の命日だ。新しい花に代える。シンビジュームが売られていた。お供えのリンゴとオレンジも代える。生臭だから、月命日と言っても、その程度のことしかやらない。 丁度区切りの良い今日からWealthNaviを開始。アルゴリズムでコンピ…

しなのの一日(7)上田城址。

駐車場から上田城址公園に入ると、前方に立派な石垣が見えてきた。 石垣を中に入ると、黄葉の並木道になっている。左手は内堀だ。 程よい色合いの黄葉。良い散策コースになっている。 歴史好きの山さん稲さんには、いよいよこれから上田城の散歩が始まる。戦…

11.19.(火・晴れ)安倍さん、もうこの辺で良いでしょう。

総理が明日在任2887日となり、明治以降の憲政史上、最長の総理となる。7年半、随分長くやったものだ。昨日まで最長だった桂太郎の次の3着は佐藤栄作の2798日。更にその次は伊藤博文、吉田茂、小泉純一郎と続く。6着の小泉は1980日、安倍よりも100…

しなのの一日(6)千曲、川の駅。

伊東園、朝のバイキング。少し遅れて、すいていた。 昨日のお酒が残っていて、今朝は小食。 最後に又上山田の街並みと山を眺める。 十二畳敷きの大きな部屋を一人で占領し、昨夜は飲み放題の食い放題。今朝は7時前から露天風呂で千曲を眺め、朝食バイキング…

11.18.(月・晴れ)袋小路。

人生は自分の努力とか能力とは関係なしにどうしようもなく、残酷な運命に翻弄されることも良くある。昨日の新潟での高齢者殺人事件は、運命に翻弄された初老の犯行だ。 同年の主人が3年ほど前に脳梗塞で倒れ、殆ど寝たきりの状態になり、初老の妻が面倒をみ…

しなのの一日(5)筑摩川旅情。

ホテル上階の浴場からは眼下の千曲川が見える。 この辺りでは雄大な川幅だ。。万葉橋も見える。 このずっと先に上田、小諸、佐久がある。 島崎藤村の千曲川旅情は、今この上山田温泉のホテルの最上階の露天風呂から眺めている眼下の千曲川ではなくて、この川…

11.17.(日・晴れ)稲葉J世界一。アマ金谷優勝。

二夜連続の日韓戦。4年前の決勝戦で韓国に敗れ、2位に甘んじたが、今日こそはリベンジして、王監督以来10年ぶりの世界一に輝く。二夜連続で宿敵韓国を打ち破った稲葉監督の采配が光る。昨日などは終わったのが11時。この時間から帰宅する人も大変だが、誰…

しなのの一日(4)温泉芸者じゃなくて、タイガール。

今日の夕食は食べ放題、飲み放題。地元産の葡萄酒が美味しかった。 食事が終わり、街中のタイスナに繰り出す。ユナちゃんとラッキーちゃん。 久しぶりのタイ語。楽しい1時間を過ごした。 松尾芭蕉が信州姥捨山までやってきて、田毎の月を眺めたのはいつの頃…

11.16.(土・晴れ)井之頭。

紅葉がどの程度進んでいるのか久しぶりに井之頭に出る。公園内には沢山の市民が散歩している。この公園も来るたびに人が増え、賑やかになっているようだ。 紅葉にはまだ早かったが、樹木によっては黄葉、赤葉も進んでいる。 池の周りを1周し、帰りに孫のクリ…

11.15.(金・晴れ)迷宮入り。

世田谷一家殺人事件が発生してから、来月で20年になる。警視庁は犯行現場の自宅を今まで保存してきたが、取り壊し要請を遺族に求めた。遺族としては事件解決までそのままの状態で置いときたいとの要望。 いろいろ物証もあり、警視庁も広範な捜査を展開した…

しなのの一日(3)別所温泉北向き観音。

佐久の草笛でお昼のソバを食べた後、上田郊外の別所温泉に向かった。 車道から前方に北向き観音堂が見える。 今回は車道からお参りするだけに止めおいた。 草笛ももう今では殆ど聞かれなくなった。澄んだ自然の音色で、竹笛同様信濃で生まれ育まれた手軽な音…

11.14.(木・晴)大嘗祭。サッカーキルギス戦。

天皇陛下皇位継承の重要な儀式が皇居内で今夜から明日未明にかけて行われる。天武天皇以来1200年以上にわたって続いている天皇家の秘儀。皇后、総理といえども、誰もそれを見ることができない。神秘な儀式だ。陛下はこの祭ごとを行って、神に対し、正式…

しなのの一日(2)佐久の草笛。

お昼は佐久の草笛でソバを食べることにした。 出された新ソバ、天下一品! 同行の山さんも大満足。 内山峠の長いトンネルを抜けると、道路はどんどん下り坂になって、そこはもう信州の山間になる。日本一長い信濃川、その源流は幾つかあるが、そのうちの一つ…

11.13.(水・晴れ)高倉健の養女。反日種族主義。

時間があったので東センターへ行く。文芸春秋11月号、高倉健の養女、小田さんが手記を書いている。健が亡くなってもう5年になるか・・。70台で亡くなったと思っていたが、享年は83だった。江利チエミと別れて以降、独身を貫いていたかと思っていたが、…