ちゃおチャオブログ

日々の連続

#長野県

長野上山田1泊温泉旅行(5)杏子の里に立ち寄り、旧大本営地下壕を見て、帰京する。

杏子の里道の駅で一休み。 旧大本営地下壕の手前には古いお寺の甍が見える。 この寺は黄檗宗の古刹、恵明禅師。 この寺は松代真田家の菩提寺にもなっている。 真田六文銭。上田の山間、真田の里から起こった真田家。関ヶ原以降数奇な運命をたどった。 姥捨て…

長野上山田1泊温泉旅行(4)姥捨て棚田へ。

ホテルリバーサイドのロビーには羽田孜の書が掛かっていた。羽田孜と言っても、今は知る人も少なくなっている。 その隣にはこれから向かう姥捨ての棚田の写真が掛かっていた。 ホテルからは20-30分の場所にある姥捨て駅。棚田はこのホームの下だ。 いや…

長野上山田1泊温泉旅行(3)上山田温泉伊東園Gリバーサイドホテルにて。

今回は大さんの最高級車レクサスでリバーサイドホテルにやってきた。 地下駐車場は、去年の水害以降、使用できない状態になっている。 上山田温泉、リバーサイドホテルフロント部。 小雨の降る中、上田城を30分ほどかけて周遊し、今日の目的地、上山田温泉…

長野上山田1泊温泉旅行(2)佐久の草笛で蕎を食べ、上田城へ。

佐久の草笛、ソバ店でのそば切り。 去年はこの店、佐久の草笛で美味しい新蕎麦を頂いたが・・。 まあでも、新蕎麦でなくても信州そばに大満足だ。 信州そばを楽しみにやってきた佐久の草笛だったが、ほんの数週間時期が早く、まだ新蕎麦は出ていない。去年は…

長野上山田1泊温泉旅行(1)佐久の草笛へ。

内山峠から真正面に見える妙義山を見る(去年の写真)。 すぐ横のテーブル状の荒船山(去年撮影)。 数年前カンボジアを旅行した時、プノンペンに到着した次の日に、王宮前広場で転寝をしていた間、脇に置いたショルダーバッグの盗難に遭い、中に入れていた…

しなのの一日(12)真田の六文銭に送られ、信濃を去る。

上田市立博物館。こじんまりして見やすい館だ。 古い昔の古文書のようなものも展示されている。 真田伝来の鎧兜。下垂の六文銭に見送られ、館を出る。 上田城址は、今まさに黄葉が深まるところ。 静かで、良い城址公園だった。 地方の豪族で、天下取りに絡ん…

しなのの一日(11)上田市立博物館。

大手門前広場は広々とした空間になっている。 広場の奥には市立の歴史博物館もある。 上田城址公園の案内図。真ん中の資格の部分が本丸。 上田城大手門前広場には上田市立の芸術劇場があり、一時全国的に箱物行政と非難され、現在、負の遺産になっている市町…

しななの一日(10)上田城大手門。

我々は逆順にお城巡りをしてきたが、これから大手門に向かって、城を出る。 総二階造りの立派な大手門だ。 お城巡りのツアー客がガイドの説明に聞き入っている。 上田城元本丸跡で行われている菊花展を十分堪能し、菊名人からもいろいろな話をお聞きして、城…

しなのの一日(9)菊名人。

300坪程の上田城本丸台地上には10数人の菊名人のコーナーが出ている。 どこのコーナーもそれぞれ見事な菊花だ。 古代菊。菊名人の名札も出ている。 1年限りの菊栽培。盆栽名人は何年も掛けて盆栽の形を整え、枝木を落とし形成し、見栄えを良くして来年…

しなのの一日(8)上田城の菊花展。

隅櫓の石組み。角が綺麗に整えられている。切り込み接ぎだ。 城内のイチョウも綺麗に黄ばんでいる。 元本丸跡の台地上では、菊花展が開かれていた。 上田城は本丸は残っていないものの、日本100名城の一つに選ばれている。現在に残されている石垣、隅櫓、…

しなのの一日(7)上田城址。

駐車場から上田城址公園に入ると、前方に立派な石垣が見えてきた。 石垣を中に入ると、黄葉の並木道になっている。左手は内堀だ。 程よい色合いの黄葉。良い散策コースになっている。 歴史好きの山さん稲さんには、いよいよこれから上田城の散歩が始まる。戦…

しなのの一日(6)千曲、川の駅。

伊東園、朝のバイキング。少し遅れて、すいていた。 昨日のお酒が残っていて、今朝は小食。 最後に又上山田の街並みと山を眺める。 十二畳敷きの大きな部屋を一人で占領し、昨夜は飲み放題の食い放題。今朝は7時前から露天風呂で千曲を眺め、朝食バイキング…

しなのの一日(5)筑摩川旅情。

ホテル上階の浴場からは眼下の千曲川が見える。 この辺りでは雄大な川幅だ。。万葉橋も見える。 このずっと先に上田、小諸、佐久がある。 島崎藤村の千曲川旅情は、今この上山田温泉のホテルの最上階の露天風呂から眺めている眼下の千曲川ではなくて、この川…

しなのの一日(4)温泉芸者じゃなくて、タイガール。

今日の夕食は食べ放題、飲み放題。地元産の葡萄酒が美味しかった。 食事が終わり、街中のタイスナに繰り出す。ユナちゃんとラッキーちゃん。 久しぶりのタイ語。楽しい1時間を過ごした。 松尾芭蕉が信州姥捨山までやってきて、田毎の月を眺めたのはいつの頃…

しなのの一日(3)別所温泉北向き観音。

佐久の草笛でお昼のソバを食べた後、上田郊外の別所温泉に向かった。 車道から前方に北向き観音堂が見える。 今回は車道からお参りするだけに止めおいた。 草笛ももう今では殆ど聞かれなくなった。澄んだ自然の音色で、竹笛同様信濃で生まれ育まれた手軽な音…

しなのの一日(2)佐久の草笛。

お昼は佐久の草笛でソバを食べることにした。 出された新ソバ、天下一品! 同行の山さんも大満足。 内山峠の長いトンネルを抜けると、道路はどんどん下り坂になって、そこはもう信州の山間になる。日本一長い信濃川、その源流は幾つかあるが、そのうちの一つ…

御巣鷹慰霊登山の旅(4)小諸城址「懐古園」。

小諸城本丸の裏に回ると、そこは樹木が植えられた広い公園となっていた。 ああ、ここは旧一の丸跡か・・ この石垣。千曲川の川石を運んだ野面積みだ。 小諸城址懐古園の築城の経緯が解説されている。「風林火山」、山本勘助だったのか・・。以前、NHK大河…

御巣鷹慰霊登山の旅(3)「懐古園」(小諸城)散策

小諸城は周囲に石垣と深堀が配され、古色蒼然とした歴史を感じさせるお城である。 城内には弓道練習場なども残されている。 黒門前の空堀。以前は千曲川からの水を引いていたようだ。 今は水は抜き取られ、深い林となっている。ここは紅葉谷とも呼ばれ、紅葉…

御巣鷹慰霊登山の旅(2)ホテルにチェックイン後、小諸城「懐古園」へ。

3時、小諸城傍にあるグランドキャッスルに到着した。グランドキャッスルと言えば、熊本城近くにもあったが、そちらはお城からは大分離れていた。 この土産コーナーの奥にソバ店があり、6年前、ここへ来たことを思い出した。 結婚式場も兼ねた、中々良いホ…

御巣鷹慰霊登山の旅(1)佐久平・コスモス街道。

群馬との県境、荒船山の峠を越えると、直ぐにもコスモス街道が始まる。 道路の両側には丁度今の季節、コスモスが咲き乱れている。 観光客用にちょっとした駐車場も作られている。 この護岸道路の前方に接待所があるようだ。 プレハブの接待所。今コスモス祭…