小学６年性、１２歳の少女が大阪市内の自宅から突然にいなくなって１週間。今日、連れ去った男の小山市の家の近くの交番で救出された。自分で家を出て、靴を履かずに、約１キロの道を歩いてきたようだ。男の自宅には６月に行方不明になった中学３年性、１５歳の少女もいて、同時に救出された。
何はともあれ、大きな事件にもならず、二人ともケガもなく、無事に救出されたこおとは何よりだった。
だらしないのは茨城県警で、１５歳の少女が不明になった直後、４人の刑事がこの家を訪問しているが、少女の発見には至らなかった。４人の刑事の節穴刑事という他ない。茨城では深夜寝ている最中に突然襲われた夫婦刺殺事件があったが、既に２か月以上も経って、全く犯人像すら掴めていない。関係ない人間がこんな凶悪犯罪を起こすことなどあり得ないので、関係先をしっかり当たっていれば、もうとっくに犯人逮捕に至っている筈だが、この４人の節穴刑事と同じように、見るべきものが見えなければ、何日経っても犯人検挙とは行かない。彼らには再教育が必要だろう。
