ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.5(日・晴れ)21歳女性の命。

 

 

立命館大3年生の21歳女性が猛毒タリウムにより殺害された。大阪の名門校出身で、品行方正で、静かな女性だったらし。昨日、この事件で、交際していた37歳の男が殺人罪で送検された。京都市内の金回りの良い不動産業者だった。女生とは市内の飲食店でアルバイトをしていた間に知り合いになったとのことだ。

かなり親密な関係で、殺害された夜も二人で女性の部屋で飲酒していた際に女性が急変した。直ぐに母親に電話通報したというから、母親公認の仲だったのだろう。

男は殺害を否認しているが、警察は状況より男の犯行とみている。二人の間に何があったのか、今の処報道ニュースでは不明だ。だが、何らかの話のもつれで、殺害に至ったのだろう。

残酷で無残だ。まだ21歳のこれからの青春は残酷な殺人者により無残に閉ざされた。親の悲しみもいかばかりだろう。一人の女性を殺すばかりか、両親二人の命も奪うに等しい行為。口論の末の突発的事件ではなく、事前に猛毒のタリウムを準備しての計画殺人。この男が犯人なら、絶対に死刑にすべきだ。日本の刑事罰は甘く、複数殺人でないと死刑判決を下さないが、こうした事件には積極的に死刑を言い渡すべきだろう。それが被害者本人、両親の無念に報いる形になる。