ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.15(木・曇/小雨)内閣解散、総選挙へ? 殺人鬼。

 

 

動きだしたら止まらない。解散風と立小便。じれったい位に煮え切らない立憲がいよいよ内閣不信任案を明日国会に提出するようだ。手ぐすね引いて待っていた総理、待ってましたと、それでは解散! 解散して国民に信を問いましょうと。

総理になった以上は一度はやってみたい全員首切り。さぞや快感だろう。信長の気分爽快、今までの積もり積もった鬱憤が一気に吐き出される。ついでに不肖の息子もどこかの選挙区に紛れ込ませて、比例で親子4代揃っての代議士さんにしてやろうじゃないか。

しかし選挙は水物。そうは問屋が降ろさじ、とはさしもの総理も考えが及ばない。でもまあ良いか、そこそこ票を集め、大負けして負けなければ、命運は保たれる。それよりも大見得切った立憲、泉、150人当選などあり得ない数字を上げて、自滅するのを指を咥えてみていよう。

あれ、待てよ・・、このブログ作成中に総理の立ち会見。「今国会では解散を考えていない」と。

ともあれ、いよいよ国会会期末。政治が面白くなってきた。テレビも賑やかになる。

 

いつの時代の洋の東西、どこの社会にも殺人鬼はいる。京都のタリウム殺人犯。硫酸系の猛毒タリウムを手に入れ、先ずは目の上のたん瘤、実の叔母さんを殺害しようとした。殺害は出来なかったが、重い後遺症が残り、植物人間。早速叔母の資産を売却し、数億の現金を手にし、今度は同志社大の若い学生をたぶらかし、邪魔になったのか、その女性をタリウムで殺害する。たまたま不信を抱いた病院医師により、毒物が検出され逮捕に至ったが、もしもこの時、女性が病死で葬られていたら、次なる犯行を犯していただろう。この時点で逮捕され、第2第3の殺人事件が繰り返されなくてよかった。

 

同じ京都には筧死刑囚がいる。多分自分と同年だが男をとっかえもっかえ、何人もの男を殺害し、保険金やら何やらを詐取していた。最高裁で死刑が確定しているが、自分自身は死にたくないのか、何度も再審請求をし、死刑を遅らせている。ギロチンに掛けられるよりはマットの上で死にたいのだろう。糞ばばあ、早く死んでしまえ。税金の無駄使いだ。

 

神経はマヒする。一度殺人を犯すと、怖いもの知らずになる。人間は恐ろしい動物だ。