ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.26(金・晴れ)明日から大型連休。円ドル160円。犯罪も分業化。

 

 

サラリーマン時代と違って、毎日が日曜日の自分には連休とか飛び石などは殆ど関係ない。関係する部分があるとすれば、株式市場とFXが休みになること位で、その時は拘束されずに済む。死ぬまで現役。今の処、借金を残さずに死ねそうだ。

 

高齢者の自分には関係ないが、世は大型連休。明日からの長い人で再来週火曜日、7日までの10連休。これから人口も減って行くし、もうあくせず仕事に拘束されないで、皆思いっきり中3日を休んで10連休の休みにしたらよい。政府も働き方改革を言うなら、これ位大胆な提言をしたらどうか・・。

 

今日の日銀会合。昼に植田総裁の会見があったが、前回、2月通りの方針で、利上げなどには一切触れず。市場の向きは多少の踏み上げを見込んでいたのだが、それもなく、円安が更に更新。160円を突破する。6時現在、156円50銭台。日銀もいつまでも黙って見てはいないだろう。この連休の間に予想外の踏み上げがあるかも知れない。

世界の通貨の中で、日本円がいつまでも弱小の弱い通貨であっては困る。日本の実力相応に評価されなくてはならない。戻せ、100円!

 

しばらく前から振り込み詐欺の世界では、掛け子、受け取り、口座開設、等々役割の分業化が進んでいて、一人一人は犯罪集団の歯車のような役割を果たしていたが、その分業も、組織化が更に進み、海外のフィリピンやタイ、ラオス辺りに本社機能を置いて、そこからの指示で、国内の末端が動かされていた。

 

今回の那須焼殺事件では、その分業が更に専業化して、車班、連行班、実行犯、移送班と、細かく作業が細分化されている。言わば、システマティックな犯罪集団、犯罪分子だ。被害者の宝島さん夫妻がどんな理由で殺害さえれたのか、事件の背景は全く明らかないなっていないが、こういう時こそ事件記者、文春記者の出番で、事件の背景を探って欲しい。まだ50代、40代で殺害されるとは、余りにも無残だ。