ちゃおチャオブログ

日々の連続

The Third Eye カトマンズへの道(38)デリーで床屋。

空港からはエキスプレスでニューデリー駅に出て、リキシャで一旦ホテルに戻り、一休みする。
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ガンジー国際空港からニューデリー駅mでは僅か20分ほど。駅に近いホテルの通りは相変わらず雑多だ。
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駅に近い通りではあるが、屋台の店なども前世紀のようだ。
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牛が今でも運搬手段になっている。
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去年のスペイン旅行の時もそうだったが、ここでも同じことが起きた。スペインではセビリアで是非理髪店に入って、髪を散髪してもらおうと、理髪店を探したのだが、名前の割には案外店が少なく、漸く探し当てた店に入ると、前の客が散髪中で、若いマスターから、今日はこれが最後で、店を閉める、と言われ、しょぼしょぼ店を出た次第だった。結局、何日か後になって、パンプローナへ行った際に見つけた床屋で散髪してもらうことになったのだが、ここネパールでも同様だった。かなり注意して街を歩いたのだが、カトマンズ市内で床屋を発見できず、楽しみにしていたネパール床屋を体験することができなかった。銀座通りに床屋がないように、カトマンズの中心部、タメル地区には床屋も少ないのかも知れない。

空港からニューデリー駅までは、多分日本のODAと技術援助で敷設されたエアポートエクスプレスで、僅か20分ほどでニューデリー駅に到着し、今度は詐欺師集団に騙されることもなく、リキシャで20ルピア、40円ほどでホテルに戻ってきた。預けておいたスーツケースを引き取り、部屋で一休みし、昼飯に外に出る。ここは駅からほど近い場所にあるのだが、通りは19世紀、18世紀の様相。雑然と店があり、安ホテルが立ち並んでいる。小さな食堂でインド風の昼食を食べ、見ると、隣に床屋がある。この通りは床屋の数も多い。インド人がそれ程清潔な国民とは思えないにだが、何故か床屋が集中している。

お昼を食べ終え、床屋の看板を見ると80ルピー、160円と出ていたので、早速中に入って椅子に座る。インド人があれやこれや、それ程上手でもないお世辞のような話しぶりで、手先を起用に動かし、刈り上げていく。口八丁、手八丁と言った感じだ。言われるままにカットしてもらい、さて、代金請求は400ルピー! イエー、そんな馬鹿な! 看板には80と出ているではないか!と文句を言っても後の祭り。あれやこれやサービスを並び立て、立て板に水のごとくまくし立ててくる。インド人と議論しても始まらない。クソ!と腹で起こって500ルピーを渡し、お釣りももらってそそくさ外に出た。日本の床屋と比べたら、それでも随分安いのだが、・・どうも面白くない。インドは本当に不愉快になる。



さて、頃合いの食堂で昼飯を食べよう。ナンだ。
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これはトースト。
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食堂の隣に床屋があり、カトマンズで行けなかったので、散髪してもらう。
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散髪が終わり、インド門を見に行くことにした。
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