ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.13.(金・晴れ)インド・ネパール旅行へ出発。

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今日から来週日曜日までの9日間、インド・ネパール旅行に出かける。今年に入ってから、トランプの突飛な言動に市場の不透明、不安定を増す中での旅行は意に染まないが、Fix料金で、事前に予約をしているので、キャンセルできない。キャンセルできないことはないが、キャンセルすると、大半のお金が戻ってこない。
10時50分、成田発、現地時間16時55分デリー着。9時間35分の飛行。インドは5年ぶりだ。5年の間、インドがどのように成長し、変貌しているのか、その変化を見るのも楽しみだ。

今回のもう一つの楽しみはネパールへの初訪問。本来はブータンへ行きたかったのだが、インドからの直行便が無いことが分かり、止む無くネパールへ変更したが、それはそれで又間近にヒマラヤを見られるという、魅力的な国でもある。

飛行は順調だったが、到着後、飛んでもない事態に巻きこまれる。予約したホテルはニューデリー駅から近く、歩いても行けそうな距離で、駅ビルを出た所で、係の人に聞いたら、今この場所は混乱しているので、官公庁の出先事務所へ行って、パスをもらうように言われる。親切にもツクツクの運転手に行き先を告げてくれて、そこまで運ばれる。
簡単にパスをもらえる思っていたら、今、この地域はデモで大混乱していて、ホテルのある地区には入れない、別の地区のホテルへ変えなければならないが、どこも高い。1泊、5万、10万はする、それよりかアグラまで行けば安いホテルにチェックインできる、と言われる。日本人経営のホテルまで電話してくれ、その日本人も同様のことを言う。
そんなお金は持ち合わせてないので、兎も角、現場近くまで行ってみることにすると、その地区に入る入り口付近で、ツクツクを止められ、この先には入れない、という。
もう一度そのオフィス、DTTDCへ戻り、兎も角市内で最安のホテルを斡旋してもらう。6500ルピーと言われる。先刻空港で1万円を5500ルピーで替えてきたが、それでは足りない。ここで100ドルを6000ルピーで替え、そのホテルに案内してもらう。市の中心からはかなり離れた場所にあり、ちゃんとした食堂もない。
兎も角チェックインし、近くの食堂で夕食を食べ、部屋に戻った。
ツクツク運転手には500ルピーを請求された。大変な初日を迎えることになった。


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