ちゃおチャオブログ

日々の連続

由美子、難病SLEとの戦い(19)希望、生きる望み。


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そんな中、娘夫婦が孫の二人を連れて3回も病院へ見舞いに来てくれた。生まれてまだ1歳にもならない2番目の孫が、外来のない日曜日、誰もいなくなった病院のロビーをよちよち歩きするのを何回となく眺め、本人にも更なる生きる希望が湧いて来ただろう。口でこそはっきりとは言わないが、あと2年生きて古希を迎える。その時は最初の孫が小学校に入学する。その時には真っ赤なランドセルをプレゼントし、孫の喜ぶ顔をみたいと。
 
1日置きの透析と体調の低下で旅行もままならなかったが、この最初の孫、よーちゃんとは2回も旅行に要った。丁度3年前で、今の2番目の孫、まーちゃんと同じようなよちよち歩きに頬を緩めていた。数少ない楽しい思い出の一つになっている。今そのよーちゃんはよちよち歩きのまーちゃんをよそに、病院のフロアを飛び回っている。2年3年は直ぐに経つ。自分の先行き短い命をこの二人の孫に託しているかのような頼りなさそうな微笑みだった。(内心ではもうとても2年は持たないと・・。)
 
5月に入院し、本来ならすぐにでもシャントの手術をし、長くても2週間では退院できる予定が、入院当初院内感染、MRSAに感染し、他の患者とは隔離された特別室に移された。結局このMRSAの菌が無くなり、普通病棟に戻るまで1か月以上はかかった。予期しない出来事だった。しかもその後、血管外科の先生の日程の都合が付かず、手術は延び延びになっていた。その間、本人も日々の努力で、院内は車椅子ではなく、手押し車で移動できるようにもなっていた。自分も病室を見舞うたび、両下肢の脹脛に筋肉が着き、大腿も心なし膨らんできたようには思えてきた。


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