#東京都
深大寺をお参りしてから、近くにある水生植物園に足を延ばす。 お寺も門前も沢山の人で賑わっていたが、ここ水生園には殆ど人はいない。 ホトトギスは今が丁度開花期だ。 深大寺参道の少し先に水生園がある。ここは元々は深大寺寺領の一部で、お寺の北側にあ…
本堂(大日堂)の横には、天井画、「鳴き龍」拝観の入り口、大玄関がある。 不動堂の横には大きな萱の木が立っている。 内陣の奥には、厳めしい形相の不動明王像が安置されていた。その左右に二人の童子が侍していた。 コロナ禍で全体的に参詣者の少ない静か…
それ程高くはない裏山ではあるが、沢、谷のような自然の造形もある。 裏山の山頂の高さは浅間よりは少し高い位か・・。100m程の高さだ。眼下に多摩川と日野の街並みが見える。 八十八ケ所石仏はずっと奥の方まで続いているが、午後からの雨の予報もあり…
五重塔の裏山は山内八十八ケ所霊場巡りの遊歩道になっている。 茂みの中にもアジサイが見える。 今はコロナ禍で、アジサイ祭りでも参詣客は殆どいない。アジサイだけが花を散らしている。 五重塔の裏山は小高い丘になっていて、沢山のアジサイが植えられてい…
確かにここは躑躅の名園だ。 さて、あの頂の観音像の所まで登って行こう。 観音像の途中の花園も見事だ。 観音さんも大分近づいてきた。 皇女愛子内親王の五葉躑躅を見て、丘の上の観音像に向かう。花園の遊歩道。下ってくる人も登る人もそぞろ歩きで、めい…
本堂の先、護摩堂の後ろは満開のツツジ園になっている。 沢山の来訪者が躑躅を愛でている。 以前はこの護摩堂の前まで車で来ることができたが・・ 見事な躑躅の園。 塩船観音寺の門前の駐車場がすごい賑わいだったが、山門に向かうと、今度はお寺の参詣客で…
勝沼城址の後背地は深い杉林になっていて、入り込むのがためらわれた。 今度は同じ曹洞宗のお寺、妙光寺の墓地を通って下山することにした。 やしろツツジが満開に咲いている。燃えるようだ。 野辺の花も珍しい。鷺草のようにも見えるが・・。 勝沼城址の裏…
勝沼城址は城山通りに面する光明寺の裏の林の中にある。 お寺の横には師岡神社もある。師岡城の名残だ。 神社の横からも行けるが、この墓地を真っ直ぐ上って行くのが早いと、土地の人に教えられた。 光明寺は曹洞宗のお寺だ。 スマホで地図検索すると、東青…
10連休も後二日で終わる。今日は青梅の里山を歩くことにした。東青梅で下車し、目の前の大塚山に向かう。 郊外の住宅は庭も広く、手入れも行き届いている。 庭の花も、今はツツジが満開だ。 東青梅駅のすぐ目の前にある大塚山に先ずは登ってみよう。 春の…
戸倉から檜原街道を歩く事約15分、十里木の交差点に出る。 木陰に秋川も見え、石舟橋も見える。だが、紅葉はそれ程でもない。 見晴らし台から渓谷を眺める人もチラホラ。 橋を歩く人もそれ程多くは無い。 戸倉城山を下り、三島神社の横の登山口に出た。こ…
戸倉城山の山頂には、戦国時代の山城の案内図もあった。 俯瞰図を見ると、周辺の峰との連携で、他の山城との同じような構造になっている。 山頂から見下ろす五日市市街地。正面に駅舎が見える。 かなり広い盆地になっている。 戦国時代とは言え、山上のお城…
光厳寺境内。禅宗の寺だけあって、キリリとした静寂が漂ってる。 本堂と後ろにそびえる城山。八王子・滝山城から移ってきた大石氏は普段はこの境内に住んでいたようだ。 境内からすぐ下の戸倉の街並みが見える。かなり人口も密集している。 境内の紅葉もやや…
秋川の土手道から都道の檜原街道に出て、暫く歩くと正面に子安神社の森が見えてくる。 子安神社のはす向かいの場所に黒茶屋がある。ここには数年前、先生、こまさん等と来たのを思い出す。 黒茶屋の先に秋川に架かる橋があるが、正面、間近な距離に城山が迫…
秋川に架かる小和田橋の横の崖を登った上に阿伎留神社がある。 今は丁度七五三の季節で、地元の家族がお参りをしている。 社殿の横には神輿倉があり、立派な神輿が飾られていた。 七五三の子供もこの神輿の前で記念撮影。今日の主人公だ。 五日市駅前に架か…
先週は天候を危ぶみ、途中で引き返したが、今日は午後からの晴天を期待し、秋川を歩くことにした。五日市線の終点・始発、武蔵五日市駅。 ここは戦前の木材運搬鉄路だったのだが、今は綺麗な駅舎に建て替えられている。 秋川渓谷、さて、今日はどこをどう歩…
野川の枝垂れはこれから満開を迎える。 八幡神社の境内に咲く見事な大島。 小金井公園は今が丁度の満開だ。 あちこち花の下で宴が繰り広げられている。 ああ、これは珍しいブチの桜だ。 自分の歩みが遅くなったせいか、最近、時間の経つのがとみに早くなって…
九段下駅のすぐ前には、皇居田安門がある。 この辺り、大山巌等の明治の元勲の銅像が幾つかある。これは品川弥次郎像だ。 ああ、この軍馬像は大山大将か・・。 歩道橋の先、靖国神社に向かう花見客も多い。 靖国の大鳥居。 戦没者霊園から又千鳥ヶ淵のお堀端…
千鳥ヶ淵の奥の方に、戦没者霊園がある。 土手上の賑わいと比べ、ここはひっそりとしている。 今日はライオンズクラブ主催の戦没者追悼慰霊祭が行われていた。 厳かな雰囲気だ。 関係者が弔辞を読み上げている。 東京に住み始めてからもう既に半世紀以上には…
東西線九段下駅で下車し、地上へ上がると、もう既に沢山の花見客が来ていた。 千鳥ヶ淵にあるインド大使館で用事を済ますと、自分も花見客と一緒に土手上を散歩した。 千鳥ヶ淵、土手上からの眺めは見事の一語。 これは日本の桜100選に選ばれて当然だろう…
芝公園の少し先、増上寺の山門とその後ろの六本木の高層ビルが見えてきた。 左の日比谷公園、右の帝国ホテル前を通過。 帝国劇場からはもう丸の内だ。 馬場先門から右を見ると東京駅が見える。正面の新丸ビルも超高層になっている。 赤レンガが蘇った東京駅…
鬼子母神を出て少し歩くと学習院下だ。右手は学習院の森。 前方の高層ビルはビッグカメラ本社。昔はこの辺りに大正製薬が本社があった。 歌舞伎町の横を通り、花園神社の前を通り過ぎて、新宿角筈へ。 原宿駅前から代々木公園に入り、トイレ休憩。 公園では…
とげぬき地蔵にお参りし、先に進む。 この辺り下町の道路が複雑になっていて、この庚申塚から大塚で、都電に乗って行くことになる。 朝の時間、都電も満員だ。 10数年ぶりに都電に乗ったが、車両も随分モダンになっている。 大塚駅前を通り過ぎていくと、…
3月17日7時45分、山手線ウオーク35キロに参加。御徒町駅前を出発する。 さて、今日はどこまでついて行けるか・・ 早朝のアメ横はまだシャッター通りだ。 上野駅前、文化会館前もまだ快調だ。 古い街並み、アパートなどが残る日暮里界隈。 下町の古い商店街を…
秋晴れの1日、高尾山口の紅葉はすでに始まっている。 大勢の行楽客で、ケーブルカーへ乗る人も30-40mの順番待ちだ。 このケーブルの傾斜は、6月に訪問したリスボンの路面電車の傾斜よりも緩やかだ。 タイの故プミポン国王から贈られた仏舎利塔の紅葉…
当日は天気が悪く、遠方へは行けずに、小金井市内にある桜の名所・小金井公園を案内する。 真ん中のDandy男がKatsuさん。桜の季節でなくて、残念だったが・・ 夜は大黒屋での歓迎会。Katsuさんのお土産、Jack Daniels! Kats…
大楢峠の分岐から20-30分下ると、漸く木材運搬用の小屋が見えてきた。 山道はここで途切れ、この先はアスファルト道路を下っていくことになる。こんな山中にこんな立派な道路を、とも思ったが、地元対策には必要なのかも知れない。 鳩ノ巣の集落を通り…
日の出から御岳に向かう山道の横には、今を盛りにギボシが咲いている。 2時過ぎたが、漸く御岳神社前の土産店街に到着した。 この石段を登って上の神社まで行く元気はない。ここで遥拝だけにしておこう。 ああ、お清めには、犬用のものも置いてある。 連休…
金毘羅神社の前から眼下の日向和田の里山を眺める。そうだ、ここは奥多摩の象頭山に違いない。 神社から30-40分、重爆撃機「飛龍」墜落地の説明版が出ていた。 日の出の手前でお昼にし、1時20分、漸く日の出山頂に到着した。 連休の中日、山頂はかな…
青梅から乗り換えた奥多摩線は、朝のラッシュアワー並みの混雑ぶりだった。 だが、青梅から二駅目、日向和田で降りる乗客はまばらだった。 多摩川に掛かる雲竜橋を渡る。 河原では既にレジャー客が水遊び、川下りを楽しんでいる。 橋上から眺める奥多摩、奥…
大洞山からは新緑の林間の中を下り降りる。 林が途切れ、国道20号を渡る歩道橋が、言えてきた。 歩道橋の袂の案内板。「湖のみち」と出ている。 歩道橋の上から国道20号、甲州街道を眺める。ここが東京と神奈川を結ぶ大垂水峠になっている。どちらに向か…