ちゃおチャオブログ

日々の連続

東京100景(8)野川―小金井ー井之頭、花見会。

野川の枝垂れはこれから満開を迎える。
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八幡神社の境内に咲く見事な大島。
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小金井公園は今が丁度の満開だ。
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あちこち花の下で宴が繰り広げられている。
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ああ、これは珍しいブチの桜だ。
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自分の歩みが遅くなったせいか、最近、時間の経つのがとみに早くなっている感じだ。今はもう連休も終わり、5月も中半だ。にも拘わずこのブログはまだ3月末の桜の季節。3月中半からスタートした「東京100景」、山手線の内側をぐるっと徒歩で歩き、次に千鳥ヶ淵靖国神社の桜を眺め、今日のこのブログ、野川~小金井~井之頭、のそれぞれの桜を眺め、今年の春に別れを告げる。

3月29日(木)、市ヶ谷から帰り、夕方までには尚少し時間もあり、自宅近くの野川公園小金井公園を回り、桜を見ておく。今年は確かに例年よりは1週間以上開花が早い。どこの桜もきれいに満開になっている。本来なら1日かけて、多磨霊園、府中免許試験場、ICU構内、農工大キャンパス、等々、この辺りの桜の名所を見て回るのだが、今日は時間もなく、野川からそのまま小金井公園まで足を延ばし、後の名所は次の機会にとっておく。

野川公園は余り知られていない密かな名所。だから今日も花見に来ている人は、近所の人々位だ。これだけ桜が咲いていても愛でる人は少ない。もったいない位な贅沢だ。野川の両岸にこれから先始めようとする枝垂れを眺め、そのまま小金井公園に向かう。ここは全国規模の桜の名園。桜発祥の地の一つとも言っても良い。園内のあちこちで花見の宴が開かれている。平和な日本だ。

翌日の30日は我々仲間内の花見会が井之頭で行われる。ここは全国規模とまでは言えないが都内規模だ。都内外から毎年沢山の遊楽客を引き付ける。今年も又去年と同じ場所を確保でき、昼からの宴会。待っ昼間、花の下で飲む酒、年に何回もない無礼講だ。今年の参加はTakaさん、悠久さん、ネギさん、吉さん、山さん、稲さん、コブさん、それに当方の合計8人。丁度良い人数で話も弾む。が、時間は有限。午後も陽が傾きかけて来たころ、今年の花見も終宴とする。当方ブログ「東京100景」もこれでもって閉じることにした。今年の春もうららかに過ぎていく。

                             終


翌日は井之頭にて我々の花見会。Takaさんを中心に話も弾む。
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何と言っても主役はこのお方。帽子がよく似合う。麻生のよりは上等だ。
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奥の方には遠方から来られた悠久さんもいる。
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いやー、時間こそ悠久であったらよいのに・・。
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まだ尚あちこちでは宴もたけなわだ。
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