ちゃおチャオブログ

日々の連続

東京100景(7)靖国神社。

九段下駅のすぐ前には、皇居田安門がある。
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この辺り、大山巌等の明治の元勲の銅像が幾つかある。これは品川弥次郎像だ。
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ああ、この軍馬像は大山大将か・・。
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歩道橋の先、靖国神社に向かう花見客も多い。
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靖国の大鳥居。
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戦没者霊園から又千鳥ヶ淵のお堀端まで戻ると、そこは先ほどにも増して沢山の花見客。天気も良く、昼近くになって、又大勢の人が繰り出して来たのだろう。土手上の遊歩道は既に一方通行になっている。最初にやって来た花見客はお堀に近い、桜の良く見える側を歩けるが、帰りの客はそれとは反対側の道路に近い側を歩いて戻る。二度見した人は又Uターンして、一方通行の後ろに並ばなければならない。

一方通行のスタート地点は、地下鉄九段下駅を出た直ぐの場所にあり、そこは又皇居田安門の入り口にもなっていて、更に反対側、歩道橋を渡った先には靖国神社への入り口にもなっていて、沢山の人々が歩道橋を渡り、或いは田安門から皇居の中に吸い込まれていく。確か2年前か、この田安門の先の坂下門から皇居に入り、桜の通り抜けをしたが、それは天皇皇后両陛下が常日頃散策しているコースで、そこから吹上御所の庭も見える程だった。

そうした2年前の記憶を思い出しながら歩道橋を渡り、靖国の大鳥居を潜り抜ける。花見を終えた客が、駅への帰りがてらに靖国へも参拝して行くつもりなのか、千鳥ヶ淵とは大分少なくなった参拝客が玉砂利の参道を正面に見える本殿に向かっていく。先刻の土手上の遊歩道では中国人客が多かったが、ここでは若いヤンキー、多分Off Dutyの米兵だろう、数人グループで境内を楽しんでいる。共に戦ったCounterpart,彼らにとっては花見よりも、こちらの鎮魂神社の方が興味があるのだろう。

当方も参拝殿にお参りし、今日はそのまま市ヶ谷に抜けて帰宅することにした。境内の奥の方には修悠館もあり、そこにはゼロ戦やD51(でごいち)も展示されているが、ゼロ戦は去年鹿屋の海軍記念館で十分見てきたし、又本殿裏の靖国の森も心落ち着く静寂の気に満ちた場所ではあるが、今日はもう既に十分歩いてきた。市ヶ谷駅前でお昼を食べて、真っすぐ帰宅した。



大鳥居をくぐり、本殿に向かう。今日は何かヤンキーの姿が目に付く。
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今日は拝殿にお参りして、そのまま帰宅することにした。
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参拝を終え、市ヶ谷駅に向かう。
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ああ、境内の同期の桜も見事に咲いている。
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市ヶ谷、外堀の桜も見事だ。
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