ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.9.(水・雨)むごい事件。文芸春秋。日中韓首脳会議。

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連日新潟市の児童誘拐殺人事件が報道されている。数年前栃木今市で、同じような年ごろの児童が帰宅途中に誘拐され、数日後遥か離れた福島の山中で遺体が発見されたが、児童を狙った、車を使っての残虐な事件は今回のと似た面もあり、似ていない面もある。
栃木の事件は若い男が犯人として逮捕され、現在裁判にかけられているが、この新潟事件は、やや様相を異にする。車を使っての犯行であれば、なぜ、自宅近くの犯行現場近くまで戻ってきて、少女を線路上に遺棄したか・・。白い車が目撃されているが、死後硬直等の知識もなく、誘拐現場近くに戻り、遺体を遺棄したか・・。

同じ新潟県では連休中の5日、37歳の父親と6歳の長男が阿賀野の山に登り、4日経った今日も発見されていない。五頭連峰で、高さは5-600m、一番高い松平山でも1000mもないが、雪深い土地、山には積雪も残っている。連休を利用して、父親が小学1年の長男を山に連れて行ったのだが、運命は暗転した。

雨が少し止み、東センターへ。文芸春秋今月号、元警視庁署長、8方面副本部長が国松長官暗殺未遂事件の犯人と思われる人物の本を出し、そのインタビュー記事が出ていた。真犯人と目される男は、88歳で現在別件で服役中。水戸中を出て、東大中退。その後の人生は狂いっぱなしだったようだ。
彼が真犯人と思われるが、捜査本部はオームに固執し、真犯人を取り逃がしていると。国松さんが浮かばれない。


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