ちゃおチャオブログ

日々の連続

The Third Eye カトマンズへの道(22)山を下ってバクタプルへ。

これから高度差約1000mの山道を下り降りる。
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道路の横には綺麗な花も咲いている。
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バクタプル近くに来ると道路も平坦になり、人家も増えて来る。
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バスは郊外から急に街中に入り、賑やかな通りで終点となった。
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峠の村ナガルコットからは、でこぼこではあるが車2台がすれ違うことのできる一部アスファルト、一部ダート道を下り降りる事凡そ1時間、麓の町バクタプルに到着する。峠から麓までの山道は、丁度昔の伊豆半島達磨峠から目の下の戸田港までのでこぼこ道を下り降りるのと似ていて、高度差約1000mを一気に下る。所々小さな集落があり、バス停もあるが、殆ど乗り降りはなく、バス停も飛ばしていく。バクタプル近くまで来ると、道路も平坦になり、アスファルトもしっかりして来る。住宅も増えてきて、乗降客の増えて来る。町は近い。

郊外から急に賑やかな街中の通りに入り、暫く走って賑やかな通りで降ろされる。朝乗ってきた場所とは違うようだが、いずれにしても近くにマーケットはあるようだ。この辺りが街の中心で、バス路線も入り組んでいるに違いない。カトマンズ行きのバス停を聞き、直ぐに見つかり、バスが来るのを待つことにした。この町はかなり大きく、観光場所も幾つかあるのだろう。大きなリュックを背負ったバックパッカーが通りを歩いている姿も何人か見た。自分もこの町を少しぶらつこうかとも思ったが、ガイドブックもなく、行く当てもないので、そのまま次のバスでカトマンズへ戻ることにした。

バス停の前は人通りも多く、何故かスイーツ、日本で言うカステラ、タルトの類のお菓子を売っている出店が多い。この町の人は甘いものがすきなのか? スイーツ屋台が何店も並んでいる。木の良さそうな小母さんが一つ食っていきなと、小さなタルトの塊りを差し出すが、ハエがいっぱいたかっているようなお菓子は、試食であっても手が出ない。ハエではなくハチだったら、喜んで頂くのだが・・。暫く待ってバスがやって来る。ドライバーに「カトマンズ!」と聞くと、そうだと言いて、腕を振って、乗れ乗れの仕草をする。うん、取り敢えずはカトマンズに戻ることにしよう。



バクタプルのマーケットの近くのようだ。
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この町はかなり大きく、賑やかだ。
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バス停の前にはお菓子屋の屋台が並んでいる。この町の人は甘党か??
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屋台の小母さんからスイーツを一つ食べ行きなよ、と言われたが、ハエがいっぱいたかっていたのを見た後では、遠慮した。
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