ちゃおチャオブログ

日々の連続

The Third Eye カトマンズへの道(24)ホテルに戻り、近場で食事。

バスターミナル近くでタクシーに乗る前に小口金融の店の看板を見るとSBIと出ている。これは日本の会社だろう。
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ホテルに戻ると、部屋は綺麗に清掃されている。
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部屋でビールで一休みし、夕食に出る。
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どこで何を食べて良いのか分からなかったが、タミル地区の賑やかな場所のレストランで、良く分からない夕食を摂る。
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バスターミナルがある繁華街はどの辺りか分からないが、いずれにしてもカトマンズは狭い街だ。ホテルまでは歩いてもさしたる距離ではない筈だが、ホテルのあるタミル地区がどの方角か分からない。タクシーに乗って、タミルのブッダホテルと言えば、一発で連れて行ってくれる。この国、この町ではまだ雲助タクシーは横行していないのだ。

ホテルに戻り部屋で一休みし、夕食の為外に出る。ホテルのあるこのタミル地区がこの町一番の繁華街で、ホテルも集中している。観光客もこの通りを歩いているが、皆さんアウトドアのラフな姿。トレッキングにでも来たのだろう。比較的若い人が多く、多くの観光地で見られるような中国人の団体とか、年老いたツアー客の姿は余り見られない。そんな中では自分は最高とは言わないが、高齢者の部類にはいるだろう。

レストランや食堂もあちこちにあり、どこで何を食べようかと迷ってしまう。通りの真ん中辺りの角の正面の2階がオープンエアで気持ち良さそうだ。外の喧騒も響いて来る。喧噪と言ったら言い過ぎだ。ローカルな地方の街のざわめきと言った方が良いだろう。酔っ払いはいないし、がなり立てる騒音もない。気持ちよい夜の微風と町の響き。食べたのがネパール料理なのか何なのかも分からず,多分コスモポリタン料理と言った方がよいのだろう、食事を終えて、ホテルに戻る。

道すがら本屋に寄って、この通りには珍しく本屋が数軒あって、ヒマラヤの写真集とか山岳写真の大判の本とか珍しいネパール案内の本などが売られているが、この国でも絵葉書は本屋で売られていて、同時に切手もその場で買うことが出来、レジの横の台の上で孫に絵葉書を書き、ポストの場所を教えてもらい投函し、ホテルの部屋に戻った。

翌朝は又ホテルの中庭でバイキングだが、昨日と同じような内容で、ベーコンブレッドとヨーグルト、ジュースにコーヒーと、ウエスタンスタイルで、まあ、この国では高級な部類の食事になるのだろう。今日は1日カトマンズ観光に宛てる予定で、先ずはこの国の最大の観光場所スワヤンブナートへ向かうことにした。3つの目を持つ仏塔。The Third Eyeだ。



翌朝はホテルの中庭で昨日と同じような小食を摂る。
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今日は1日カトマンズ観光。先ずは最大の寺院スワヤンブナートへ向かった。
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この丘の上に第三の目を持つ巨大な仏塔がある。
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さて、これから長い石段を登って山頂に行こう。丘の上にはストーバの頭頂部が少し見えている。
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