検査数が増えれば、新規感染者数が増大するのは、当然の結果だが、東京都で１日の感染者８００人超と聞くと、驚かされる。以前のような特定の病院とか介護施設、大学クラブ等のクラスターではなく、感染源を特定できない市中感染の広がりの結果という。人口８０万人を越える世田谷区では全区民対象に簡易検査を進めているが、その罹患率は１．数％とのこと。仮に１％とした場合、世田谷区民の約８０００人が罹患している可能性がある。小金井で言えば、１０００人程か・・。何か危険がひしひしと身近に迫りつつのを感ずる。代議士でも先日の桜井充が感染し、現在は治癒しているが、もう一人、若手の立憲民主の議員も感染した。国会議員も人と会う仕事だから、感染機会も多くなるだろう。
今日は又フランスマクロン大統領も罹患したという。これで、トランプ、ジョンソン、マクロンと主要国首脳が軒並みやられている。菅総理も自分で指示していることと真逆の行動を取って、軽率さが拭えないが、彼も又いつやられるか、分かったものではない。
しかし、先日の８人の顔ぶれ、随分ユニークな顔ぶれに驚く。そこに王貞治、杉良太郎がいるのは驚くに当たらないが、みのもんたまで参加していたと。彼はもうTV界から身を引き、鎌倉で大人しく余生を過ごしているかと思っていたが、二階か菅かどちらかが贔屓にしていたのだろう。いずれにしても元気で良かった。
もっとびっくりしたのは大森実で、もう２０年以上前にTV評論で鳴らしていて、一時はマスコミ界から干されたと思っていたら、４年前の大統領選で、カルフォルニアから解説していて、現在LA在住と言っていたが、又日本へ戻ってきているのか・・。日本にいるなら、彼などもっとTVに出て、発言してもらいたいと思うのだが、これも又誰の引きで、この会合に出席することになったのか・・。いずれにせよ総理も同郷のよしみか何か知らないが、柿崎のような能なしを補佐官にしているようでは、余り良い結果も期待できない。
